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2026年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 社会・人間科学コース

教育・福祉・健康分野特論F2

開講元
社会・人間科学コース
担当教員
永岑 光恵 / 水野 智美
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
SHS.D444
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2026年3月5日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

近年注目されている自律神経系の適応反応に関する新しい理論(ポリヴェーガル理論)についての文献講読を通して、ストレス反応の理解を深める。
人間を多面的に理解した上で、生理的・福祉的側面の評価にあたって研究目的に応じた適切な指標を選択する能力を涵養することが本講義のねらいである。

到達目標

本講義を履修することによって次の知識と能力を修得する。
1)ポリヴェーガル理論について説明できる。
2)トラウマインフォームドアプローチについて説明できる。
3)バリア発見型フィールドワーク法を習得する。

キーワード

健康、心理生理学、ストレス、ポリヴェーガル理論、バリア発見型フィールドワーク法

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義およびグループワークを行う。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

ポリヴェーガル理論とは(担当:永岑)

ポリヴェーガル理論について理解する

第2回

ポリヴェーガル理論とトラウマ(担当:永岑)

トラウマ起因のストレスについてポリヴェーガル理論で説明できる

第3回

トラウマインフォームドケア(担当:永岑)

トラウマインフォームドケアについて理解する

第4回

視覚障害者に対するバリアフリー(担当:水野)

視覚障害者が移動の際に感じるバリアを理解する

第5回

車いす使用者、高齢者に対するバリアフリー(担当:水野)

車いす使用者、高齢者が移動の際に感じるバリアを理解する

第6回

知的障害者、発達障害者に対するバリアフリー(担当:水野)

知的障害者、発達障害者が移動の際に感じるバリアを理解する

第7回

バリア発見型フィールドワークの実際(担当:水野)

実際の街の中での問題を発見し、改善策を講じることができる

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

ステファン・W・ポージェス(著)花丘ちぐさ(訳)(2018)ポリヴェーガル理論入門
津田真人(著)(2019)「ポリヴェーガル理論」を読む 星和書店
永岑光恵(著)(2022)はじめてのストレス心理学 岩崎学術出版社
徳田克己・水野智美(著)(2011)点字ブロック 視覚障害者が世界を安全に歩くために 福村出版

成績評価の方法及び基準

成績評価は、授業中の質疑や取り組み(40%)、演習・発表(60%)に基づいて行う。
*3回以上の欠席は評価対象としない。

関連する科目

  • SHS.D461 : 教育・福祉・健康分野方法論S1
  • SHS.D441 : 教育・福祉・健康分野特論S1
  • SHS.D442 : 教育・福祉・健康分野特論F1
  • SHS.D443 : 教育・福祉・健康分野特論F1

履修の条件・注意事項

学術論文データベース(EBSCOhost, Web of Science Core Collection, PubMedなど)での論文検索に慣れていて、人間を多面的に理解することに興味があることが望ましい。

その他

特になし