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2026年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 社会・人間科学コース

文化・芸術分野方法論F1

開講元
社会・人間科学コース
担当教員
小泉 勇人
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
SHS.U462
単位数
200
開講時期
2026年度
開講クォーター
3~4Q
シラバス更新日
2026年3月5日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

この講義では文化・芸術分野を研究するための方法論を巡り、「映画の観方」を具体例として採用しながら理解を深める。特定の作品/場面を対象に議論を積み重ね、多様な観点から映画というアートを豊かに眺めなおせるように訓練する。成果として5000字ほどのアカデミック・エッセイを仕上げられるようにする。

到達目標

目標とする到達点として、(1)「作家論」を出発点に、(2)「作者の死」を経て、(3)それらを乗り越え自分の「映画史」を打ち立てられるようにする。

キーワード

映画研究、メディア・リテラシー、映画史

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

具体的に映画の場面を鑑賞/観察し、必要に応じて文献を読み、毎週決められたテーマに基づいて議論を行う。また映画を論じるアカデミック・ライティング技術を身に着けながら議論を文章に落とし込む訓練も実施する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

まずは映画の始まり方に注目し、そこに提示される情報を分析する。次に、始まり方と中盤との関係を通して、物語の展開を読み解く。最終的には、始まり方・中盤・結末の連関を総合的に分析し、作品全体の構造を理解する。

映画に映る記号/象徴からその作品特有のナラティブを読み取れるようにする。To develop the ability to interpret a film’s distinctive narrative through the visual signs and symbolic elements presented on screen.

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

教科書は用いない。

参考書、講義資料等

文献などを必要に応じて授業中に紹介する。

成績評価の方法及び基準

各回の小課題:50%
最終課題:50%

関連する科目

  • なし

履修の条件・注意事項

講義の方向性を知るためにも初回の講義には必ず出席すること。その他、履修上の注意点として、出席点はありません。出席回数、公欠等の欠席に関しては大学の規定に準じます。一般的な体調不良を含む個人の事情による遅刻・欠席連絡、および相談には応じられないため御注意ください(授業への毎回の出席を前提としますが、積み上げを重視する成績評価である以上、常識の範囲内での遅刻・欠席回数が深刻な成績不良に陥る可能性は低いです)。判断に困る場合は教員あるいは事務に御相談ください。

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koizumi.y.ae[at]m.titech.ac.jp

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