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2026年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 社会・人間科学コース

政治・法律・行政分野特論S1B

開講元
社会・人間科学コース
担当教員
小暮 憲吾
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水5-6 (W9-201(W921))
クラス
-
科目コード
SHS.P442
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2026年3月13日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では、経済学がいかなる社会的背景のもとで形成・発展してきたのかを、理論の歴史に即して確認する。経済学はヒト・モノ・カネの動きを対象とする学問であるされるが、その関心や論理構成は、時代ごとの社会問題に応答する形で多様に展開してきた。本講義では、経済学の基礎をなす古典派経済学の形成と概要を中心に、その後のマルクス経済学、ドイツ歴史学派、制度派経済学への展開を概観する。
本講義のねらいは、経済学の研究史を学ぶことを通じて、なぜ経済学が自然科学のように単一の体系に収斂せず、多様な理論を持つに至ったのかを理解し、経済理論と現実社会との関係について考察する視点を養うことにある。

到達目標

1) 経済社会のしくみを考えるための知的系譜について身につける。
2) 資本主義のしくみを体系的に捉え,様々な諸現象を関連づけて考える思考力を養う。

キーワード

資本主義、重商主義、重農主義、古典派経済学、マルクス

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

スライドおよび配布資料をもとに講義を行う。受講生には毎回コメントペーパーの記入を求め,講義冒頭に質問・コメントに返答する。一部映像資料を用い、受講数と受講生の理解度に応じてグループワークなどのアクティブ・ラーニングを実施する可能性がある。また、小課題の詳細は講義初回でアナウンスする。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロダクション(講義概要・進め方、評価方法など)、「経済学」について

講義のチュートリアルを理解し、「経済学」についての全体像を概観する。

第2回

重商主義と重農主義

教科書第1,2章

第3回

古典派経済学(1):A. スミス

教科書第3章の1,2

第4回

古典派経済学(2):D. リカードウ

教科書第3章の3,4

第5回

K. マルクスの資本主義論

教科書第6章の1,2

第6回

ドイツ歴史学派と制度派経済学

教科書第4章

第7回

理解度確認テストと総括(「経済学」の学び)

理解度確認テストに臨み、講義で得た新たな視座から現在の社会経済を再評価できる。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

伊藤誠『経済学からなにを学ぶか:その500年の歩み』平凡社新書、2015年、ISBN 9784582857689

参考書、講義資料等

講義中に指示する。

成績評価の方法及び基準

コメントペーパー:20%、小課題:20%、理解度確認テスト(期末試験):60%

関連する科目

  • LAH.S109 : 経済学A
  • LAH.S209 : 経済学B
  • LAH.S310 : 経済学C
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履修の条件・注意事項

高い日本語の読み書き能力