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2026年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系

システムデザイン&アセスメント

開講元
融合理工学系
担当教員
錦澤 滋雄 / 分山 達也
授業形態
演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金5-6 (M-107)
クラス
-
科目コード
TSE.C204
単位数
010
開講時期
2026年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2026年9月30日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

現代社会がかかえる複雑な問題を解決するためには、多様な主体間の関係を社会システムとして捉え、現状の把握、解決策の代替案の検討、案ごとの予測・評価、施策の決定と実施、モニタリングという一連のプロセスを継続的に繰り返していく計画的アプローチが必要になっている。社会における問題解決のため、工学や科学技術を具体的に応用するためには、課題・ニーズをふまえてシステムをデザインし、付随するメリット、デメリットを可視化・定量化して検討することが重要である。加えて、こうした情報に基づき、被影響者の立場、受益者の立場、規制当局の立場、生産者の立場など様々な異なる主体の意思決定や受容性を考慮し、適正な技術選択やシステム設計を実現することが求められる。本講義ではエネルギーの基本的な計画において重要になる電源構成(エネルギーミックス)や再エネ導入を支援するゾーニングの取り組みを題材として、システムデザインおよびアセスメントの方法論を学ぶ。

到達目標

本授業の履修によって、次の能力を修得する。
1)持続可能な発展、環境負荷、技術の社会的受容性に関する基礎的概念が説明できる。
2)上記の項目に関するデザインや定量化を含めた評価ができる。
3)具体的なシステムを対象にアセスメントが適用できるようになる。

キーワード

持続可能性、社会的受容性、再生可能エネルギー、コミュニケーション

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

主として講義形式と演習形式で進める。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロ、脱炭素の動向、再エネと環境紛争、システムデザインの考え方

この授業の全体的な流れを理解する。

第2回

環境アセスメント、代替案検討、ゾーニング

この授業で扱う環境アセスや代替案検討について基本的な考え方を理解する。

第3回

AHPによる代替案検討手法

AHPによる代替案検討手法を理解する。

第4回

AHPとGISによる代替案検討手法

AHPとGISによる代替案検討手法を理解する。

第5回

演習1)再エネ適地抽出のグループワーク:問題の設定と構造化、レイヤーの検討

代替案検討に向けた基礎情報の整備について理解する。

第6回

演習2)再エネ適地抽出のグループワーク:代替案の検討と評価

問題の構造化と解決のための代替案の検討手法を理解する。

第7回

演習3)グループ発表

グループ発表を通じて成果を共有し議論する。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)を行うこと。

教科書

指定の教科書はない

参考書、講義資料等

授業中に紹介する予定

成績評価の方法及び基準

各回における修得度の評価40%、発表30%、レポート30%

関連する科目

  • TSE.C202 : システムデザインプロジェクト
  • TSE.C203 : 社会デザインプロジェクト
  • ZUS.P301 : オペレーティングシステム
  • TSE.C201 : 融合理工学基礎

履修の条件・注意事項

特になし。