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2026年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 地球惑星科学系 地球惑星科学コース

宇宙地球科学特論L

開講元
地球惑星科学コース
担当教員
東 真太郎
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
EPS.A429
単位数
100
開講時期
2026年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2026年3月5日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では、地球内部のダイナミクスを担う岩石・鉱物の弾性変形、塑性変形および破壊について、原子・結晶スケールから巨視的な力学挙動に至るまでの基礎を講義する。加えて、変形実験で得られたデータを用いて地球内部の強度構造を推定する演習を行い、実験室で得られたデータを天然へと応用する手法を理解する。さらに、岩石変形に関連する科学論文のプレゼンテーションを通して、最新の研究動向への理解を深める。講義は全7回で、スケジュールは以下のリンク先で通知する。http://www.geo.titech.ac.jp/en/education.php

到達目標

惑星内部で起きている岩石・鉱物の変形についての基礎を学び、実際に実験室で得られるデータから惑星内部の変形へと応用する手法を理解する。

キーワード

地球ダイナミクス
岩石変形
変形実験
地殻
マントル

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義に加え、岩石変形に関連した計算演習に取り組み、最後に科学論文1編をプレゼンする。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

イントロダクション(岩石・鉱物変形の重要性)

地球内部の変形についての基礎を理解する

第2回

岩石・鉱物の変形メカニズム

変形メカニズムについての基礎を理解する

第3回

演習1 (変形の構成式)

変形実験で得られるデータについて理解する

第4回

惑星内部の温度・圧力・強度構造

惑星内部の強度がどのような物理量に依存するのかを理解する.

第5回

演習2 (強度構造)

地球内部の強度構造の計算手法を理解する。

第6回

変形実験の最先端(論文)

変形実験に関する最先端の研究をまとめる。

第7回

履修者による論文プレゼンテーション

グループ発表を行う

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

Deformation of Earth Materials: An Introduction to the Rheology of Solid Earth (Shun-ichiro Karato)
レオロジーと地球科学 (唐戸俊一郎)

参考書、講義資料等

各講義ごとに配布を行う。

成績評価の方法及び基準

出席、講義中に出す課題、プレゼンテーションで評価する

関連する科目

  • EPS.A331 : 地球物質学
  • EPS.A205 : 地球科学序論
  • EPS.A418 : 宇宙地球科学特論E

履修の条件・注意事項

特になし