2026年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 地球惑星科学系 地球惑星科学コース
宇宙地球科学特論K
- 開講元
- 地球惑星科学コース
- 担当教員
- 尾﨑 和海
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火3-4 (I3-203(I321)) / 金3-4 (I3-203(I321))
- クラス
- -
- 科目コード
- EPS.A428
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2026年3月5日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は、地球システム科学を学ぶことに関心のある大学院生を対象とする。本講義では、地球システム科学の基礎的な概念と目標、および地球システム科学で用いられる技術を学ぶ。また、ハビタブル惑星の一例である地球についてその歴史を探り、地球環境と生命の共進化を生物地球化学的物質循環のフレームワークの中でどのように理解されるかを考察する。履修にあたって特に前提条件はないが、地球化学や地質学の基礎的知識があると便利である。
授業は全7回で、スケジュールは以下のリンク先で通知する。http://www.geo.titech.ac.jp/en/education.php
到達目標
本講義を履修することにより、以下の能力を身につけることができる。
・地球システム科学の基本的な考え方と目標を理解することができる。
・生物地球化学的物質循環の理論的研究において採用されている手法を理解できる。
・地球環境と生命の歴史における主要な出来事の順序と相互関係を説明できる。
キーワード
地球システム科学、物質循環、生物地球化学、地球史、古気候、古海洋
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義と輪読、およびプレゼン・ディスカッションを行う。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 地球システム科学とは何か |
地球システム科学の歴史と基本的考え方 |
| 第2回 | システム科学 |
フィードバックループとシステムの安定性 |
| 第3回 | モデル |
理論モデルのタイプ |
| 第4回 | 炭素循環 |
炭素循環モデルの事例を学ぶ |
| 第5回 | 栄養塩循環 |
生物地球化学循環モデルの事例を学ぶ |
| 第6回 | 酸素循環 |
酸素濃度の安定性を学ぶ |
| 第7回 | 地球システム進化 |
地球環境の進化を理解する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
とくになし
参考書、講義資料等
Lenton (2016): Earth System Science: A very short introduction, Oxford University Press; ISBN 978-0-19-871887-1.
Kump et al. (2014): The Earth System, Pearson Education Limited; ISBN 10: 1-292-02163-2.
成績評価の方法及び基準
課題(50%)、ディスカッション(50%)
関連する科目
- 地球システム科学
- 生物地球化学
- 大気化学
- 海洋化学
- 物質循環特論
履修の条件・注意事項
とくになし
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
ozaki.k.a455[at]m.isct.ac.jp
オフィスアワー
水曜日 10:00-12:00(もしくは個別にメール予約)@石川台2号館214