2026年度 (最新) 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 リーダーシップ教育課程
社会課題の認知ワークショップ D
- 開講元
- リーダーシップ教育課程
- 担当教員
- 山田 圭介 / 松崎 由理 / 渡邊 真由
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- TAL.S510
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2026年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2026年9月11日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本科目は、TAL.S506「社会課題の認知ワークショップ B」を受講した学生が、同様の能力をさらに磨きたい場合に受講できるよう、設定されている。本科目は、上記科目を履修済みの学生のみ履修可能とする。
到達目標
社会課題を,歴史,社会情勢,技術トレンド等の流れの中で捉え,多様な社会の中での合意形成方法論のうち,立場の違いによるコミュニケーション力、交渉力を身につけ、問題解決への引き出しの拡充を狙うとともに, 専門の異なる多様な学生との交流を通し,ネットーワーク形成も図る。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
アントレプレナーシップの各要素は、実務に直接関連する。企業育成の実務に精通している教員の知見は、本講座に不可欠である。
キーワード
アントレプレナーシップ、リーダーシップ・フォロワーシップ、主体性、動機、創造性
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
1. 下記カテゴリーにあるワークショップから、2種類以上、かつ、ワークショップの参加ポイントが13ポイント以上になるように選択して参加する:
各ワークショップの開催スケジュール・使用言語含め詳細は、期初の行う説明会、または、ToTALホームページ内の「アントレプレナーシップ育成ワークショップ」ページ(https://www.total.titech.ac.jp/lead_innov/)を参照のこと。尚、ワークショップは、予告なく変更、中止、追加、変更される場合があるので、ToTALホームページの最新情報を常にチェックすること。
・INNOVATION:
(1) Design Thinking For Your Creative Practice(全2回):米国Stanford大学/d.school出身の在米講師3名を招聘し、同講師のファシリテーションにより、「デザイン思考」の本質的な概念;Creative Confidence/User Centric、を身につける
(2) 未来洞察(全3回):バックキャスト、ホライゾンスキャニング、強制発想等の手法を駆使し、10-15年後の未来社会をデザインする
(3) EGAKU(1回):アート(抽象画)を創作、他者の作品鑑賞、を通し、創造的コミュケーション力、アンコンシャスバイアスの認識、自己認知を促進
(4) IdeaThon(全2回):「デザイン思考」の方法論を駆使し、新たなビジネスアイデア作成を実践する
(5) システミック・デザイン(1回):複雑なものや事をシステムとして捉え、多視点でアプローチし、根本的な課題解決を目指す
(6) Need-Knower との共創ワークショップ (全2回):共創デザインの基本的な理論を学び、Need-Knowerとともに共創デザインに取り組み、困りごとを価値へと変えるアイデア創出を行う
(7) 未来の仕事のためのAI リテラシー(全2回):小規模言語モデルをゼロから学習させるとともに、将来の業務シーンを想定したLLM(大規模言語モデル)ベースのエージェントのプロトタイプを設計する実習形式の AI リテラシーワークショップ
(8) ルワンダの「生のハテナ」を価値に変えるビジネス共創アイデアソン:学生が短期滞在で得た課題を題材として用いた、ビジネスアイデア創出ワークショップ
・INITIATIVE:
(1) Non-Violent Communication(全2回):相手のニーズを確認し、自身のリクエストを出して合意を得る、非暴力コミュニケーションを実践的に学ぶ
(2) つたえるラウンジ(全3回):学生主導のピア・ティーチング形式で、ゲームと講義を通じて論理的思考と説得力を鍛える
(3) Debate Club(全7回): 議論の組み立てを楽しみながら学べる学生主導ワークショップ
(4) AI 時代のプロジェクトチューニング(全2回):AI時代にも変わらないプロジェクトの難しさを、「対立」を手がかりに考える対話型ワークショップ
(5) リーダーシップ・コアプログラム(全4回):体験学習ゲーム、対話、発想ワークや合意形成ワークを通してリーダーシップの基本を学ぶ
(6) 合意形成とコンパッション(全2回):交渉とメディエーションのロールプレイでコミュニケーション力を磨く
(7) 対話とシミュレーションゲームで考える お金のこと(1回):日常におけるお金との関わりを起点にして、自分が何を大切にしているのか、そして自分の選択が他の人や社会にどうつながっているのかを考える。
・MOTIVATION:
(1) リーダーシップ探究ブックダイアローグ (日本語) (全2回):テーマとする本(日本語)を参加者で分担しサマリーを作成しシェアする
(2) リーダーシップ探究ブックダイアローグ (英語) (全2回):テーマとする本(英語)を参加者で分担しサマリーを作成しシェアする
(3) Peer Coaching(1回):人との対話を通して自分を知る
(4) 創作からはじまる自己表現ワークショップ(全2回):複数の身近なテーマに沿って作品を作り、他の参加者と対話する。作品制作を通じて、自己表現の自信をつけることを目的とする。
(5) キャリア選択のための価値観探究ワークショップ(全2回):自分のこれまでの経験や価値観を振り返り、他者との対話を通して、将来のキャリア選択の軸となる価値観を探究する。
(6) Empower You Program (全7回):
2. 各ワークショップは、その効果を最大限にするため定員制をとっており、定員に達する可能性が高い場合は、事前に選抜となる(選抜に漏れた場合は、他のワークショップを選択する)。参加予定のワークショップには、必ず参加するようにすること。どうしても参加できない場合は担当教員と事前に相談すること。
3. ワークショップは、基本的に、少人数のグループで、コミュニケーションを取りながらワークを行う。テーマ、ゴールは、各ワークショップで提示する。
授業計画・課題
| 授業計画 | 課題 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 1. 各ワークショップは、その内容、開催日程、回数、出席ポイント、使用言語、定員、ファシリテータ等が異なる。従い、選択の際には、選択前に、必ず、ToTALホームページに掲載の「アントレプレナーシップ育成ワークショップ」のページ(https://www.total.titech.ac.jp/lead_innov/)の「ToTAL登録生」ボタンから、本科目のワークショップガイドを参照の上、各ワークショップの概要を理解し、出席ポイントを確認した上で、選択する事。 |
随時授業内で示す。授業外でのグループワークを課す場合がある。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
随時授業内で示す。
参考書、講義資料等
随時授業内で示す。
成績評価の方法及び基準
1. 合格、不合格で判定する。
2. 合格要件は「2種類以上のワークショップに参加し、その出席ポイントが13ポイント以上」をクリアすること。但し、各ワークショップがカバーするアントレプレナーシップの各要素は、実践を重ねることで強化できるので、できるだけ多くのワークショップに参加することを推奨する。
3. 各ワークショップの出席ポイントは異なるため、前述の通り、ToTALホームページに掲載の「アントレプレナーシップ育成ワークショップ」のページ(https://www.total.titech.ac.jp/lead_innov/)の「ToTAL登録生」ボタンから、本科目のワークショップガイドを、必ず参照するように。
関連する科目
- TAL.S506 : 社会課題の認知ワークショップ B
履修の条件・注意事項
TAL.S506 社会課題の認知ワークショップBを履修していること。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
山田特任教授、松崎特任准教授、渡邊特任准教授(total.tokunin[at]total.titech.ac.jp)
オフィスアワー
随時予約、または、予約なしの場合は祝日以外の毎週金曜日の13:00-14:00 (オンライン、アクセス方法については以下から問い合わせのこと。)
https://forms.gle/kCDtXz2NcwHy8kSC9
その他
Graduate Attribute(GA); GA1M取得可能