2025年度 (最新) 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 学位プログラムとして特別に設けた教育課程 リーダーシップ教育課程
グローバルコミュニケーション E
- 開講元
- リーダーシップ教育課程
- 担当教員
- 安納 真理子 / 各教員
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- E
- 科目コード
- TAL.C402
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本授業のために作られたオリジナルの教科書を用いて、英語によるコミュニケーションの実践的な訓練を行う。授業では毎回、ある特定のスキルに焦点を当て、アカデミックな分野における英語によるコミュニケーションにとって重要な表現を学ぶ。
本科目のねらいは、科学・技術関連のトピックについて英語コミュニケーションを行う能力を包括的に向上させることである。
到達目標
本科目を履修することによって次の能力を修得する。
1)科学・技術関連のトピックに関する英会話を円滑に進めることができる。
2)文化的背景や受けてきた教育が異なる相手と円滑にコミュニケーションできる。
3)より高い英語運用能力を身につける。
キーワード
英語、異文化コミュニケーション、討論
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
初回にレベルチェックを行い、その結果に基づいて習熟度別のクラスを編成する予定である。それ以降の各回では、テキストの各章に示された特定のテーマを取り上げる。ほぼ毎回、課される課題をあらかじめ行ってから講義に臨む必要がある。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | レベルチェック:1人ずつインタビュー形式で英会話力を測定する。Complete Speech(スピーチの構成) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第2回 | Confirming What You Heard(聞いた内容を確認する) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第3回 | Giving and Reacting to Opinions (自分の意見を述べ、他の意見に反応する) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第4回 | Covering Thinking Time(考える時間をかせぐ) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第5回 | Talking Around Vocabulary(単語を言い換える) | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第6回 | まとめ | 講義で課された課題を行ない、予習すること。 |
第7回 | 期末試験とフィードバック | これまでに学んだことをすべて活かして、与えられるトピックに関して話し、効果的に質疑応答を行うこと。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
無料のテキストを配布する。
参考書、講義資料等
指定なし。
成績評価の方法及び基準
(1) 課題をこなし、準備の上、各回の講義に臨んでいるか(40%)、(2) 各回の講義で積極的に会話・討論に参加し、講義中に紹介される表現技法を用いて効果的に発言できているか(35%)、(3) 期末試験(25%)、の3点により評価する。
関連する科目
- TAL.C601 : ストラテジックディベート
履修の条件・注意事項
特になし。
その他
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。定員6名程度の少人数クラスのため、初回に履修人数の調整をする可能性がある。