2024年度 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目
博士アントレプレナーシップ入門2 E
- 開講元
- アントレプレナーシップ科目
- 担当教員
- 關 信彦
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木3-4 (W5-105)
- クラス
- E
- 科目コード
- ENT.V602
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 英語
※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この講義では、アントレプレナーとして、新しいプロジェクトを立ち上げるための基本的なスキルと知識を提供します。顧客の特定からビジネスモデル、製品開発までのプロセスを網羅し、現代のアントレプレナーが直面するチャンスとチャレンジの手法について学びます。
本講義のねらいは、受講者がアントレプレナーシップの基本的な理論と実践的なアプローチを理解し、起業家のみならず組織人である場合においても、独自のアイデアを形成し、発展させる能力を理解します。
到達目標
① 対象の理解と顧客の特定: 対象の理解、セグメンテーション、ターゲット顧客の特定に関する基本的な理解を深める。
② 価値提案とビジネスモデリング: 異なるビジネスモデルでの価値提案の開発とサービスデザインの概要を理解し、適用する能力を養う。
③ 戦略的計画と実行: 効果的なロジスティクスの構築、製品開発プロセスの理解、および事業拡大のための成長戦略の理解。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
本講義は、起業、プロジェクト開発、国際プロジェクトにおけるコンサルティング、大学院教育、地域研究等の実務経験と研究実績を持つ担当教員がその実務経験を活かしアントレプレナーシップについて、学際的観点から教育を行う。
起業概論 2006-2010
通信網概論 "How we cohabit with computer? - Technological Singularity, AI, IOT and Internet" 2016
キーワード
対象分析、価値創出、ロジスティクス、ビジネスモデル、製品開発、成長戦略
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義
グループディスカッション
ケーススタディによる思考訓練
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション:講義の目的、期待される成果、評価方法の説明。起業家精神の多様な形態の紹介。 | ミニレポート |
第2回 | 顧客の特定と市場分析論:市場セグメンテーション、橋頭堡市場の確保、TAM(Total Accessible Market)の算出、ペルソナのプロファイリング | ミニレポート |
第3回 | 価値創出とサービス:生涯ユースケース、価値命題の定量化、異なるビジネスモデルにおける価値創出の開発。サービスデザインと顧客体験の重要性。 | ミニレポート |
第4回 | ロジスティクス:顧客のDMU(Decision Making Unit)の定義、顧客獲得プロセスのマッピング、ロジスティクスとは何か。 | ミニレポート |
第5回 | 収益モデルとビジネスプラン:ビジネスモデルの設計、顧客のLTV算出、様々な収益モデルの紹介。非営利組織と社会起業家の資金調達戦略 | ミニレポート |
第6回 | 製品開発とデザイン論:主たる前提条件の特定、最小実行可能製品(MVP)の概念。社会的・環境的影響を考慮した製品設計。 | ミニレポート |
第7回 | 成長戦略と事業拡大論:対応可能なTAMの算出、製品・サービス計画、成長の測定。非営利組織と社会起業家のためのスケールアップ戦略とその課題 | 最終レポート |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
N/A
参考書、講義資料等
「リーンスタートアップ」(エリック・リース)
「ビジネスモデル・ジェネレーション」(アレクサンダー・オスターワルダー)
「アントレプレナーマネジメントブック」(E.G.フラムホルツ)
「マネジメント」(P.F.ドラッカー)
「Zero to One」(ピーター・ティール)
「ミッション・エコノミー」(マリアナ・マッツカート)
成績評価の方法及び基準
出席と参加: 30%
ミニレポート: 30%
最終レポート: 30%
予習復習のアクティビティ: 10%
関連する科目
- IEE.B402 : 上級マクロ経済学
履修の条件・注意事項
なし