2024年度 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目
博士テクニカルライティング A
- 開講元
- アントレプレナーシップ科目
- 担当教員
- RICINSCHI DAN / GONZALES HAZEL BANTOLINO
- 授業形態
- 演習 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水3-4
- クラス
- A
- 科目コード
- ENT.C657(LAC.C657)
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 英語
※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
「テクニカルライティング」では、外国人のアクティブな科学技術研究者から直接学び、彼/彼女らの研究活動に関連するトピックを参考に、博士課程在学者が効果的に自分を表現する能力を習得することを目的としている。 関連する 教科書から精選された情報を紹介することに加えて、講師自らの科学論文の執筆者として、ピアレビューアまたは雑誌の編集者としての自分達自身の経験から、実践的なアドバイスを受ける。科学的な原稿を公開するために必要な諸ステップ、研究論文の各セクションの構成、効果的な語彙、文や段落を介して意図 するメッセージを伝えるために考慮すべき問題点等を説明する。更に、出版 のために投稿される科学論文だけでなく、他の非公式文書(カバーレター、電 子メール、助成金申請書)等の科学技術文書において、 自分の研究を説明するために「何 を書くか」「どの順で書くか」、「どのように書くか」と言うことを受講者に教える。
到達目標
このコースの終わりまで に、学生は以下の技術を身につける;
1.現在及び将来のキャリア実現の文脈で見て、テクニカルライティングの重要性を理解する。
2.コンテンツ、語彙や文法、セクション構成の視点から、効果的な科学原稿を書くための能力を高める。
3.目標とする読者の種類に合わせて意図されたメッセージを送信するために必要となる、 文や段落毎に論理的に自分の研究関連の考えを纏めて表現するための能力の獲得と強化。
キーワード
論文による伝達、研究論文の執筆、技術的な文体
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義は 年に2回 に供されます。大岡山とすずかけ台キャンパスで毎年開講さ れ、1単位分7週間の講義です。各クラスの主な形式は、授業の講義を聞くだけ でなく、演習課題に回答すること、つまりインストラク ターによって与えられ る作文の宿題の提出も評価の対象となります。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | テクニカルライティングの重要性と、科学論文を書くプロセスの全体像。 | 科学技術者のキャリア形成に資する、科学雑誌で自分の研究成果を報告するためのテクニカルライティングの重要性を理解する。 |
第2回 | 原稿のセクション構成;「概要」と「方法論」 | 「概要」と「方法論」のセクションに何を含めるべきか、適切な語彙や文法を使用してそれらを作成する方法。 |
第3回 | 原稿のセクション構成;「結果」と「考察」 | 「結果」と「考察」のセクションには何を含めるべきか。適切な語彙や文法を使用してそ れらを作成する方法。 |
第4回 | 原稿のセクション構成;「結論」、「タイトル」と「要約」 | 「結論」、「タイトル」と「要約」のセクションに何を含めるべきか、適切な語彙や文法を使 用してそれらを作成する方法を紹介する。原稿に魅力的なタイトルを付 けることの意義。 |
第5回 | テクニカルライティングで守るべきスタイ ル事項:センテンスレベルの選択(ワード選択と順序、文法、句読点) | 意図されたメッセージを読者に伝えるための、単語レベルの選択、センテンスレベルの選択、語順、句読点、どの ような文法規則に従うべきか。 |
第6回 | テクニカルライティングで守るべきスタイ ル事項: 段落レベル(トピックとサポート文章、話題の進行、式を結ぶ等 | 読者に意図されたメッセージを伝えるために、どのように論理的な方法で文章を配置し、それらを接続すべきか。効果的なパラグラフ構成を学ぶ。 |
第7回 | テクニカルライティングで守るべきスタイ ル事項:専門分野に応じた、数式、化学反応、測定単位、数字など様々な分野 の専門用語。 | 学生自身の専門分野に応じた、様々な分野 の専門用語を書面で表記するための、テクニカルライティングの指標。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
The Handbook of Technical Writing by Gerald J. Alred, Charles T. Brusaw, Walter E. Oliu, Science Research Writing for Non-Native Speakers of English by Hilary Glasman-Deal, The elements of Technical Writing by Gary Blake, Robert W. Bly, The Craft of Scientific Writing by Michael Alley
成績評価の方法及び基準
演習課題の提出(70%)と、講義への参加度・貢献度による。
関連する科目
- Technical Discussion
履修の条件・注意事項
無し
その他
GA: GA1D