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2024年度 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目

博士キャリアデザイン C

開講元
アントレプレナーシップ科目
担当教員
田中 秀数 / 和泉 章 / 若山 浩二 / 伊東 幸子 / 青野 祐子 / 海田 英俊 / 小川 雅
授業形態
講義 (ライブ型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水3-4
クラス
C
科目コード
ENT.C601(LAC.C601)
単位数
100
開講時期
2024年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年3月17日
使用言語
日本語

※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義は、学位取得を目指して研究活動を推進中の学生が、学位取得後の自身のキャリアを在学中に考え、その実現へ向けて考え方の整理、自己啓発など準備を始めるためのベースを提供することを目指したものである。アカデミアでの教育者・研究者の道を歩むもの、産業界において研究者、技術者としての道を目指すもの、どちらにおいても技術をベースとして世の中に貢献することを目指す人材としては、それぞれに対応した準備が必要である。そのためにはまず、それらの実態を知ることが必要であるが、特に産業界における技術に対する取り組みについては大学においてはなかなか触れる機会がない。そこで、この講義は、就職活動を直接支援するプログラムではないが、まず自分のキャリアを考えることの意味、その際の考え方の基本を理解することから始め、アカデミアおよび産業界における研究者・技術者に求められるもの、適性の考え方、などについて学び、自身に適した将来のキャリアを考えるきっかけを与えることから始める。さらに社会人として必要な規則、倫理感、産業界における技術の役割、研究者・技術者の活動の実態、企業における人材のマネジメントおよび求められている人材などについての実態について講義するものである。

到達目標

到達目標
・自分のキャリアを考える際の視点、思考プロセスを理解できるようになること。
・自分の将来のキャリアのイメージを形成できること。
・アカデミア、産業界を問わず、現代に求められれている研究者・技術者について理解すること。
・研究機関と産業界における研究者・技術者の役割、人材の活躍の場、人材マネジメントの実態などについての概略を理解すること。

キーワード

アカデミア、産業界、Innovation、キャリアパス、研究開発組織、保有技術、博士、インターンシップ

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

1) 講義にはパワーポイントを使用し、多くの実例など図表を多用して理解しやすい講義を推進する。
2) 1件の演習課題を課し、期限内に提出を求める。
3) 毎回の講義の最後にレポート課題を提示し、期限内に提出を求める。
4) Zoom講義のURL情報、レポートのアップロード、講義資料のダウンロードなどは「T2SCHOLA」を使用する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 10月9日(水)3-4限 Zoom イントロダクションと博士後期課程学生の進路の状況 担当:和泉 章 東工大博士課程学生の修了後の進路を俯瞰するとともに、アカデミアや企業など多彩なキャリア構築の可能性があることを理解する。
第2回 10月16日(水)3-4限 Zoom 世の中のルール(法律、標準等)、倫理、社会的責任 担当:和泉 章 アカデミアや産業界に関係なく、社会人としての必要な法律、倫理などについて幅広い知識を獲得する。
第3回 10月30日(水)3-4限 Zoom 日本企業での研究開発 担当:海田 英俊 日本企業での研究開発の現状と実際を理解する。
第4回 11月6日(水)3-4限 Zoom 企業、大学・研究機関等におけるお金の動き 担当:和泉 章 企業や大学・研究機関でお金はどこから来て、どのように使われ、自分とどのように関わっているかを理解する。
第5回 11月13日(水)3-4限 Zoom 私の歩み方-あらゆる力を借りて,大切なことは妥協しない- 担当:小川 雅 大学常勤教員を目指すために任期付きポストをいかに乗り越えるか?
第6回 11月20日(水)3-4限 Zoom アカデミアへの道 ー 研究者を目指す皆さんへ ー  担当:田中 秀数 アカデミアで職を得るために必要なことを学ぶ。
第7回 11月27日(水)3-4限 Zoom 「柔軟に,頑固に」ある1例としてのライフイベントとキャリア 担当:青野 祐子 企業と大学双方で複線的に働くキャリアの事例より 担当:伊東 幸子 大学で働く女性研究者のキャリア事例と企業と大学で複線的に働くキャリア事例を学ぶ。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

教科書は使用しない。各担当教員は、講義前あるいは講義後に講義資料をT2SCHOLAにアップする。

参考書、講義資料等

なし

成績評価の方法及び基準

・毎回の講義レポート(約70%)
・1件の演習レポート(約30%)
・講義を欠席した場合には成績を減点することがある。

関連する科目

  • 修士キャリアデザイン
  • 修士キャリアデザイン演習

履修の条件・注意事項

1) 留学生は、少なくとも日常会話レベルの日本語理解力を必要とする。
2) 以前に博士キャリアプランや博士キャリアデザインIIを履修した学生は履修できないので注意すること。

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

アントレプレナーシップ教育機構キャリア教育実施室に
iidpinfo[at]jim.titech.ac.jp
メールすること。

オフィスアワー

9:00~17:00

その他

非常勤講師の都合により、講義内容および講義日は変更の可能性がある。
GA: GA0D