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2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

ジャーナリズム実践

開講元
文系教養科目
担当教員
柳瀬 博一 / 鈴木 款
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水3-4 (M-B104(H103))
クラス
-
科目コード
LAH.A535
単位数
100
開講時期
2024年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講では、近い将来社会に出ていく大学院生がデジタル時代のニュースメディアのあり方やジャーナリズムが抱える諸課題を知ることで、社会生活におけるニュースの正しい読み取り方を学ぶのを狙いとする。ジャーナリズムにおける表現問題(ジェンダー、性的マイノリティ、障害者、人種等)や個人情報の取り扱い方(被害者やその遺族の人権問題等)、ジャーナリズムから見た科学や大学教育などを、元金融マンであり現役のジャーナリスト、さらにテレビ、ネット、出版等クロスメディアで仕事を行う講師が読み解く。

到達目標

(1)ニュースメディアの正しい読み取り方
(2)ジャーナリズムへの深い理解
(3)キャリアパスについての考え方

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

講師は現在フジテレビの報道解説委員という立場で、年間50本以上の解説記事を書いている現役のジャーナリストである。そのため日々直面する表現問題や課題をどう解決していくか模索しながら報道を続けている。であるからこの講座は、「いまそこにある報道現場の課題」を学生と一緒に考えるまたとない機会である。

キーワード

ジャーナリズム、ニュースリテラシー、表現問題、個人情報と報道、サイエンスコミュニケーション

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

教室のディスプレイで動画や音声画像などを活用し、講義を進める。事前事後のアンケート調査を行い(グーグルフォームなどを活用)、グループワーク等で学生に講義への積極的な参加を促す。成績は出席点と試験は無く振り返りの最終レポート(千字程度)を提出。授業への参加70点・最終レポート30点でトータル100点とする。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 現在のデジタルファーストのニュースとは ニュースメディアの現況への理解
第2回 ジャーナリストのワークライフとは ジャーナリストの活動への理解
第3回 ニュースをどう読むか ニュースリテラシー
第4回 表現問題 ジェンダー、性的マイノリティ、障害者、人種差別 報道の表現問題への理解
第5回 個人情報と報道 被害者と人権 個人情報と人権への理解
第6回 科学と報道 サイエンスコミュニケーションとは サイエンスコミュニケーションへの理解
第7回 ジャーナリズムから見た大学教育 大学教育についての報道への理解

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に教科書は使用しません。

参考書、講義資料等

メディアリテラシー : 吟味思考 (クリティカルシンキング) を育む
坂本旬, 山脇岳志編著
時事通信出版局 , 時事通信社 (発売), 2022.1

成績評価の方法及び基準

授業参加および課題達成度 70点 レポート点 30点

関連する科目

  • LAH.S431 : 文系エッセンス35:メディア論

履修の条件・注意事項

なし

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

seisakunomado[at]gmail.com

オフィスアワー

とくにありません

その他

この授業の実施日は、4/10(水),17(水),24(水)、5/1(水),8(水),15(水),22(水)の全7回です。
またこの科目は、修士課程500番台の文系教養科目です。
東工大では、学士から博士後期課程まで継続的に教養科目を履修する「くさび型教育」を実践しています。番台順に履修することが推奨されており、修士課程入学直後の学期(4月入学者であれば1・2Q、9月入学者であれば3・4Q)に履修申告できる文系教養科目は400番台のみです。500番台文系教養科目は、入学半年してから(4月入学者であれば入学した年の3・4Qから、9月入学者であれば入学した翌年の1・2Qから)履修可能となります。