2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
文系エッセンス53:コミュニケーション論 1
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 高尾 隆
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水5-6 (G5-105(G511), G5-104(G512))
- クラス
- 1
- 科目コード
- LAH.S445
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
インプロ(即興演劇)とは、脚本も設定も何もないところからともにシーンや物語を創造していく演劇で、学校教育や企業研修などにもチームワーク、コミュニケーション、創造力を高めるために取り入れられています。この学びやチームビルディングの新しい手法としても注目されているインプロの体験をとおしてコミュニケーション、チームワーク、リーダーシップなどについて学んでいきます。また、ユーモアについて文献を読み、ワールドカフェ形式でディスカッションすることで、考えを深めます。
ねらいは、実践的で即興的なコミュニケーション能力を身につけ、インプロや対話の基本的な考え方を学ぶことです。
到達目標
実践的・即興的コミュニケーション能力を高める
インプロや対話の基本的な考え方を学ぶ
キーワード
コミュニケーション,インプロ,即興,創造性,チームワーク,リーダーシップ,ユーモア,グループワーク
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
対面のワークショップ形式でおこないます。
インプロワークショップ:インプロのゲームやアクティビティをとおして、頭と身体を動かし、受講生同士がかかわり合いながら学んでいきます。
文献ワールドカフェ:対話に関する文献を読んできてディスカッションします。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション,アイスブレイク | 体験とショートレポートでの言語化 |
第2回 | インプロワークショップ(1):創造性と自己検閲,文献ワールドカフェはじめに、第1章 | 文献の講読,体験とショートレポートでの言語化 |
第3回 | インプロワークショップ(2):言語的・非言語的コミュニケーション,文献ワールドカフェ第2章、第3章 | 文献の講読,体験とショートレポートでの言語化 |
第4回 | 身体ワークショップ(1):身体的表現活動,文献ワールドカフェ第4章、第5章 | 文献の講読,体験とショートレポートでの言語化 |
第5回 | 身体ワークショップ(2):リーダーシップとコントロールの共有,文献ワールドカフェ第6章、第7章 | 文献の講読,体験とショートレポートでの言語化 |
第6回 | インプロワークショップ(3):相手にいい時間をあたえる,文献ワールドカフェ第7.5章、あとがき | 文献の講読,体験とショートレポートでの言語化 |
第7回 | 最終レポートを持ち寄っての振り返り | 最終レポートの作成,体験とショートレポートでの言語化 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため、教科書や配布資料等の該当箇所を参照し、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
アーカー,ジェニファー&ナオミ・バグドナス(神崎朗子(訳))『ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義』東洋経済新報社,2022年(Kindleで購入してもかまいません。)
(Aaker, Jennifer & Naomi Bagdonas. Humour, Seriously: Why Humour Is A Superpower At Work And In Life. Portfolio Penguin, 2020)
参考書、講義資料等
高尾隆,中原淳『インプロする組織―予定調和を超え、日常をゆさぶる』三省堂,2012年
高尾隆,園部友里恵(編)『インプロ教育の探究―学校教育とインプロの二項対立を超えて』新曜社,2024年
その他の参考書は適宜指示します。
成績評価の方法及び基準
ショートレポート,授業への参加・貢献 70%
最終レポート 30%
関連する科目
- LAH.H107 : コミュニケーション論A
- LAH.H207 : コミュニケーション論B
- LAH.H319 : コミュニケーション論C
履修の条件・注意事項
受講にあたってこれまでの演劇等の経験はまったく必要ありませんが、積極的な参加とかかわりをおねがいします。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
takao [at] ila.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで問い合わせてください。
その他
・グループワークが中心の授業のため遅刻をしないようにしてください。20分以上の遅刻は出席と認められません。
・文献ワールドカフェの際には、準備として、毎回教科書の該当箇所を読んできてください。(読んでこなかった場合は参加できません。)
・毎回身体を動かす活動がありますので、授業には動きやすい格好で参加してください。
4/10(水)は、授業は実施しません。
この授業の実施日は、4/17(水),24(水)、5/1(水),8(水),15(水),22(水) ,29(水)の全7回です。