2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
文系エッセンス36:哲学
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 山本 貴光
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水5-6 (M-178(H1101))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S432
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
学問をはじめ、さまざまな場面で使われる言葉のひとつに「客観」があります。
例えば、現在の学術研究や論文では、客観性が重視されますが、そのようになったのはそんなに昔のことではありません。そう、「客観」という見方にも歴史があるのです。
この講義では「客観」という概念を見直して、実のところそれがなにを意味しているのかについて考えてみます。
こうした当たり前のように使われている概念の再検討を通じて、哲学を実践してみるのが本講義の狙いです。
到達目標
この講義では、受講者が次のことをできるようになることを目標とします。
1) 哲学という営みがどのようなものかを理解できる。また、誰かに説明できるようになる。
2) 「客観」という概念について適切に検討できるようになる。
キーワード
哲学、問い、客観
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義形式で進めます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | プロローグ――講義概要の説明 | この講義では何をするのか、どんなふうに臨めばよいかを理解する |
第2回 | 「客観」という言葉はどこから来たか? | 「客観」という概念の歴史を理解する |
第3回 | 『客観性』読解 1 | 文献『客観性』を読んで考える |
第4回 | 『客観性』読解 2 | 文献『客観性』を読んで考える |
第5回 | 『客観性』読解 3 | 文献『客観性』を読んで考える |
第6回 | 『客観性』読解 4 | 文献『客観性』を読んで考える |
第7回 | エピローグ――全体をふりかえる | 以上の考察をふりかえる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
必要に応じて資料を配付します
参考書、講義資料等
ロレイン・ダストン&ピーター・ギャリソン『客観性』(瀬戸口明久&岡澤康浩&坂本邦暢&有賀暢迪訳、名古屋大学出版会、2021)
その他については講義内で随時紹介します
成績評価の方法及び基準
期末レポート60%、ミニレポート30%、講義への貢献(発言・質問など)10%
関連する科目
- LAH.H101 : 哲学A
- LAH.H201 : 哲学B
- LAH.H301 : 哲学C
履修の条件・注意事項
予備知識は必要ありません