2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
文系エッセンス35:メディア論
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 柳瀬 博一
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水5-6 (M-278(H121))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S431
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、「メディア」について総合的な理解を深めてもらう。20世紀まで、「メディア」とは、テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ウェブニュースなどの「マスメディア」のことを意味することが多かった。21世紀に入り、インターネットの浸透と、PC、携帯電話、スマートフォンなどの普及、SNSなどの発達で、誰もが情報の受発信ができる「だれでもマスメディア時代」になった。この変化を踏まえて、マスメディアの歴史と現状、SNSなど新しいメディアサービスの仕組みと特徴、個人と組織のメディアとしての振る舞い方の現状を学び、メディアに関する基礎教養を身につけてもらう。
ねらい メディア論は概して文系科目とみなされがちだが、メディアはITをはじめとする理系工学系技術とサービスが基盤となっている。メディアは、理系で学ぶ者にとって将来直接仕事で関わり得る分野でもある。さらに、研究職の場合、自らメディアとなって情報発信する能力が問われる。東京工業大学の修士課程の学生にとって必要なメディアの基礎知識と教養を身につけてもらうことが、本講義のねらいとなる。
到達目標
①メディアについての基本的な知識を得る。②メディアの概念について理解する。③マスメディアがインターネットの登場で大きく変化をしたことを理解する。④あらゆる個人と組織がメディアになった現状を理解する。⑤職業としてのメディアについて理解を深める。
キーワード
インターネット SNS スマートフォン プラットフォーム マスメディア パーソナルメディア AI AR VR ゲーム
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業は毎回対面での授業を基本とします。ゲスト講師を招いての授業がある可能性もあります。
教科書は使用しませんが、参考図書は明示します。パワーポイントや映像、音声などを授業では活用する予定です。
毎回の授業の最後にグーグルフォームで出席を取り、さらにT2SCHOLA経由で学籍番号 所属系 名前」を記入した「レポート」を提出していただきます。以上2つが出席および評価点となります。
授業内でGoogleフォームでのアンケートを行い、その結果を授業に活用するケースがあります。
さらに授業最終回には、1000字以上のレポートを提出してもらいます。こちらも成績評価に活用します。レポートの課題は授業内で明示します。
なお、私のインタビューがこちらに載っておりますので履修の参考にしてください。
https://educ.titech.ac.jp/ila/news/2020_04/058947.html
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | 授業方針に対する理解 |
第2回 | メディアとは何か | メディアの概念に対する理解 |
第3回 | マスメディアとインターネット | マスメディアをインターネットがどう変えたかについての理解 |
第4回 | SNSと携帯電話と誰でもメディア時代 | パーソナルメディアについての理解 |
第5回 | メディアとビジネス、メディアと広告 | 広告ビジネスについての理解 |
第6回 | 科学技術とメディアとジャーナリズム | 科学技術がメディアをどう創造してきたかについての理解 科学ジャーナリズムに対する理解 |
第7回 | 東京工業大学とメディア | メディアについての総合的な理解 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,動画コンテンツや教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に使用しない。
参考書、講義資料等
『メディア論』(マーシャル・マクルーハン)など多数
成績評価の方法及び基準
授業参加度(出席および毎回の課題達成)70点 最終レポート 30点
関連する科目
- LAH.S112 : メディア論A
- LAH.S213 : メディア論B
- LAH.S312 : メディア論C
履修の条件・注意事項
特になし
その他
この科目は、人数超過の場合には抽選を実施します。初回の授業に必ず出席するようにしてください。