2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
文系エッセンス3:宗教学
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 藤井 麻央
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水3-4 (M-374(H131))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S403
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は宗教学の基本を学びます。宗教の定義や機能に注目しながら、現代社会と宗教のかかわりについて考えます。近代化により宗教は衰退すると考えられていましたが、現代においても宗教は消滅することなく、様々なかたちで存在しています。例えば、初詣や葬式などは多くの人が経験します。あるいは、SNS上にはスピリチュアリティに関連する情報が溢れています。さらに、カルトという言葉を見聞きする機会も多いです。このような現代の宗教現象について、歴史の連続性も考慮しながら考えていきます。
本講義のねらいは、現代宗教に対する理解を深めていくこと、そして、自らの言葉で宗教についての考えを語れるようになることです。日本で暮らしていると宗教について語る機会は多くありません。本講義を通じて、受講者同士で意見を交わしながら、自分なりの宗教に対する考えを深めて、それを他者に伝えるコミュニケーション力も身に付けます。
到達目標
本講義を履修することによって以下の能力を修得します。
1) 宗教が人々の生活といかに関係しているか、具体的事例から説明することができる。
2) 宗教について、その可能性や危険性などの多様な側面から捉えることができる。
3) 宗教に関する自らの考えを語ることができる。
キーワード
宗教、宗教集団、カルト、近代化、スピリチュアリティ
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義に加えて、小規模なグループワークや小レポートで授業中の問いに対して自らの考えを示しながら意見交換を行い、認識を深めていきたい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 授業ガイダンス-宗教とは何か- | これまでの経験などから宗教とは何かを自分なりに考える |
第2回 | 宗教の定義と機能 | 現代社会において宗教の機能を果たしているものを考える |
第3回 | 様々な宗教集団 | 集団の持つ可能性や危険性を考える |
第4回 | 近代化と宗教 | テクノロジーの発展と宗教の関係を考える |
第5回 | 日本における宗教 | 無宗教といわれる日本の宗教について考える |
第6回 | 宗教とスピリチュアリティ | スピリチュアリティで人は幸せになるかを考える |
第7回 | まとめ | 再び宗教とは何かを自分なりに考える |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
検討する資料や情報は講義中に示す。
成績評価の方法及び基準
ディスカッション60%、小レポート40%
関連する科目
- LAH.H106 : 宗教学A
- LAH.H206 : 宗教学B
- LAH.H306 : 宗教学C
- SHS.U444 : 文化・芸術分野特論F1B
履修の条件・注意事項
特になし