2024年度 学院等開講科目 教養科目群 理工系教養科目
生命科学基礎第二1 H
- 開講元
- 理工系教養科目
- 担当教員
- 明石 智代 / 藤田 亜子 / 本郷 裕一 / 山口 雄輝 / 田口 英樹 / 木村 宏 / 小倉 俊一郎 / 下嶋 美恵 / 北口 哲也 / 粂 昭苑
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金3-4 (WL1-201(W521))
- クラス
- H
- 科目コード
- LAS.B103
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は、高校の「生物」を未選択であることを前提として基礎から平易に教授するとともに、先端的なトピックスを紹介することで基礎知識と応用研究との関連を理解できるようにする。「生命科学基礎第一1」で学んだセントラルドグマの復習をするとともにより詳細な内容を解説し、またタンパク質の構造と機能、酵素、脂質・生体膜、細胞シグナル伝達・膜間輸送の基礎を網羅し、生命の根幹を成す仕組みを先端的トピックスであるバイオ燃料、幹細胞・発生工学などの解説も交えながら概説する。
本講義のねらいは、現代のあらゆる理工系分野で必要とされている、生命科学の基礎知識を身につけるとともに、先端的トピックスにも触れることで、実社会への知識の有効活用を意識させることである。
到達目標
生命科学の基礎を理解し、広範な専門分野を学ぶ上での基盤とする。それにより、学際領域で活躍できる人材となる。また一般教養として、生命の仕組みの基礎を理解し、説明できるようになる。
キーワード
生物、遺伝子、タンパク質、酵素、幹細胞
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教科書とパワーポイントと講義資料を用い、原則対面で実施するが、状況に応じてZOOM講義に変更する場合がある。8クラス(日本語)と1クラス(英語)に分けられ、クラスごとに週1回行う。並行する日本語2クラス(AとB,CとD,EとF,GとH)はそれぞれ合同で実施する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 遺伝子発現と制御 | 遺伝子発現とその制御の基本機構を理解し、説明できる |
第2回 | DNA複製と修復 | DNA複製と修復の基本機構を理解し、説明できる |
第3回 | タンパク質の誕生と分解:翻訳、修飾、フォールディング、分解 | タンパク質の合成から分解までの基本的な仕組みを理解し、説明できる |
第4回 | 酵素と基礎化学反応論:触媒としてのタンパク質 | 化学反応論の基礎、および触媒としての酵素を理解し、説明できる |
第5回 | 細胞における情報伝達:細胞シグナル伝達と膜間輸送 | 細胞間・細胞内の情報伝達の基本的な仕組みを理解し、説明できる |
第6回 | 幹細胞と発生工学 | 幹細胞と発生工学の基本を理解し、説明できる |
第7回 | 脂質、生体膜、バイオ燃料 | 脂質と生体膜の基本的な構造と機能を理解し、説明できる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
スター「生物学」(東京化学同人)
参考書、講義資料等
"Campbell Biology" and "Biotechnology, 2nd edition, Clark and Pazdernik" (K class)
成績評価の方法及び基準
毎講義時の小テスト(Google formもしくはマークシート)と、原則対面での期末試験(マークシート方式)により、講義の理解度を評価する。
関連する科目
- 生命科学基礎第一 1
- 生命科学基礎第一 2
- 生命科学基礎第二 2
- 生命科学基礎実験
履修の条件・注意事項
生命科学基礎第一1と生命科学基礎第一2を履修済みであることが望ましいが、必須条件とはしない。