2024年度学院等開講科目教養科目群理工系教養科目

物理学演習第二 p

シラバス

本演習では、電磁気学基礎1、2の講義内容についての演習を行う。提示された問題を解き、その説明を行うことにより、電磁気基礎1、2の講義内容の確実な理解と応用力を養う。

本演習を履修することにより，以下の知識と能力を修得する。
1) 方程式で表された電磁気学問題の数学的解を求めることができ，数学的解が意味する物理を説明できる。
2) 物理の問題を解くための手法と考え方を身につけることができる。

クーロンの法則，電場に関するガウスの法則，ビオ・サバールの法則，磁束密度に関するガウスの法則，アンペールの法則，ファラデーの法則，マクスウェル・アンペールの法則，マクスウェル方程式

本演習で学生は配布された問題を解き、レポートにまとめ、提出する。問題は2週間に1回の頻度で出題される。

学修効果を上げるため，教科書や配布資料等の該当箇所を参照し，「毎授業」授業内容に関する予習と復習（課題含む）をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

授業で指定のもの

授業で指定のもの

課題問題を解き、その解説を行うなどの受講状況とレポートの点を総合的に評価

履修の条件を設けないが、クラスが対応した電磁気学基礎１・２を履修することを強く推奨する。

教養物理学演習事務室（西3号館3階）

各回の授業内容をよく読み，課題を予習・復習で行って下さい。問題の配付、およびレポートの提出はOCW-iを通じて行うので、そちらを確認して締め切りなど注意してください。