2024年度 学院等開講科目 教養科目群 教職科目
教育基礎B
- 開講元
- 教職科目
- 担当教員
- 森下 稔
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等 (教職HPで確認のこと)
- クラス
- -
- 科目コード
- LAT.A112
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
教育は何のために行われるのか,どのようにして行われるのかについて,教育の歴史や思想を手がかりとして考察する。それをもって,自己の教育体験を脱構築し,教職における教育観を形成する。そこからさらに,グローバル時代を生き抜く次世代を育てる教育を構想し,実践できる力を身につける。
到達目標
授業の到達目標は,教育基礎Aと同様に,
1. 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想を理解するために鍵となる教育学の概念や理論についての学習を踏まえ,現代社会の教育について客観的・具体的に説明できること。
2.現代社会の教育に関する重要な主題について,複数の見解を理解した上で,独自の見解を客観的・具体的に説明することができること,である。
キーワード
同化教育,文化の伝達教育,子どもからの教育,近代教育,教育勅語,大正新教育,皇民化教育,日本国憲法,教育基本法,学習指導要領,改正教育基本法,学力,生きる力,市民性教育,EFA(Education for All),
現代アジアの教育
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業では,テキストの該当箇所や配布資料について履修者が一読していることを前提として,テキストや資料の読み取り方や捉え方について解説するとともに,教育学の基本的な概念・基礎的知識について提示する。履修者には,それぞれの教育体験を基盤としながら,自分らしい教育観の形成や自分なりの意見を考えることが期待される。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 教育とは何のために行うのかー教育目的・思想の歴史的変遷(1) | 毎回の授業内容に関して,配付資料やノートで復習し,自らの言葉ですることができる。 |
第2回 | 教育とは何のために行うのかー教育目的・思想の歴史的変遷(2) | 同上 |
第3回 | 教育とは何のために行うのかー教育目的・思想の歴史的変遷(3) | 同上 |
第4回 | 教育をどのようにして行うのかー学習指導論(1) | 同上 |
第5回 | 教育をどのようにして行うのかー学習指導論(2) | 同上 |
第6回 | グローバル時代における市民性教育 | 同上 |
第7回 | 世界をリードする日本の教育 | 同上 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
高橋浩・金田健司編著『教育の本質と教師の学び』学文社、2019年
参考書、講義資料等
東野充成・谷田川ルミ編「理系教職のための教育入門」学文社,2018年。
授業に関連する中央教育審議会答申など,適宜資料を配布します。OCWを可能な限り利用します。
成績評価の方法及び基準
学習意欲点(20点):授業の到達目標の達成のために,意欲的に授業に取り組んでいるかどうか,発言,態度,授業中に課される小レポートなどを基にして評価する。
レポート(80点):授業内容のうちから指定されるトピックについて,授業内容の要約および授業内容に関する自らの意見主張を簡潔に表現させることにより,教職における教育観の形成という授業の到達目標の達成を評価する。詳細は,第7回講義で説明されるとともに,OCWにおいて資料が配布される。
関連する科目
- LAT.A103 : 教育基礎A
履修の条件・注意事項
教員免許状を取得し,中学または高校の教員として就職することを志していること。
教職課程ガイダンスに参加し,本学の教職課程について説明を受けていること。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
morishita.m.ac[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで問い合わせること。