2024年度 学院等開講科目 教養科目群 英語科目
英語第七 33-RW
- 開講元
- 英語科目
- 担当教員
- 丸山 令子
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木3-4 (第4ラボ(西3号館8階))
- クラス
- 33-RW
- 科目コード
- LAE.E213
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
到達目標
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
An instructor with work experience as an author and editor will provide hands-on education in writing and presenting about science, based on practice in the field that features critical thinking and logical ways of communicating information to audiences.
キーワード
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
この授業は、アメリカの学生向けニュース番組CNN10(旧 CNN Student News)を素材に、主に大学生が英語を学習しやすいように編集、執筆されたテキストを使用します。
まず、ニュースに出てくる単語を学習します。
その後ニュースで放送される最初の部分(リード)にのみ着目し、内容を確認、問題を解いてニュースのテーマを理解します。
その後、ニュースを全て読み、内容に関する正誤問題、さらにはニュースに関するディスカッションも行います。
英語力強化はもちろん、様々なジャンルのニュース内容についても理解を深めていきたいと思います。
1回の講義につき1章ずつ進みます。
毎回,授業終了時に復習テスト(Google Form を使用)を実施します。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 英語第七授業に関するオリエンテーション Unit 1: Baseball in Japan |
1)Warm Up |
第2回 | Unit 2: Restaurant Robot |
1)Warm Up |
第3回 | Unit 3: Keeping Food Fresh |
1)Warm Up |
第4回 | Unit 4: The Metaverse |
1)Warm Up |
第5回 | UNIT 5 Lionfith Problem |
1)Warm Up |
第6回 | Unit 6: Successful Football Player |
1)Warm Up |
第7回 | Unit 7: Bringing Back Oysters to Hong Kong クオーター末試験 |
1)Warm Up |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
CNN 10 Student News Vol. 12
関戸冬彦 /小暮正人 /Jake Arnold /Christopher Mattson 編著
朝日出版社
2,420円(本体2,200円+税)
参考書、講義資料等
英和辞書、もしくはオンライン辞書サイトなどを利用できる環境にしておきましょう。
また、読解のベースとなるニュース映像や音声は、朝日出版社のサイト内でストリーミング配信されています。
https://text.asahipress.com/free/english/
読解力と同時にリスニング力も高めたい時にいつでも利用できます。
成績評価の方法及び基準
20% 事前準備(文法理解、ウォーミングアップ問題解答、ボキャブラリーリスト作成)を行った上での授業参加(読解・文法担当設問発表)から算出
30% 授業最後に行う各章ごとの小テスト
50% クオーター末試験
を総合して評価
関連する科目
- LAE.E111 : 英語第一
- LAE.E112 : 英語第二
- LAE.E113 : 英語第三
- LAE.E114 : 英語第四
- LAE.E211 : 英語第五
- LAE.E212 : 英語第六
- LAE.E214 : 英語第八
- LAE.E311 : 英語第九
履修の条件・注意事項
特になし
その他
なし