2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
リベラルアーツ探究ワークショップ
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 岡田 佐織 / 鈴木 健雄 / 高尾 隆
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火9-10 (W9-327(W936))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.E101
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
自らの問題関心を掘り下げて考察し、自ら問いを立て、深く学ぶための手法を身につけることを目指す。理工系の専門を究めつつ、文系領域の学びにも関心がある人が、自身の問題関心について心ゆくまで考え、考えたことを共有し、フィードバックをもらいながら考えを深めていくことのできる場(時間・空間・コミュニティ)を提供する。
自ら問いを立てて研究計画書を作成するまでのプロセスを一通り経験することや、幅広い学問領域を俯瞰して問題関心に沿った履修計画を立てることを通じて、自身の専門領域での将来取り組むことになる研究活動にも応用できる知識・スキル・マインドセットを獲得することを期待する。
到達目標
(1) 深く考えてみたい事柄について、クラスメートやTA、教員との対話や先行研究を参照することを通して深く掘り下げて思考し、創造的で探究可能な問いとして表現することができる。
(2) 学問の体系を俯瞰して捉える視点を持ち、自分自身がより深く学び探究したい問題が学問領域のどの分野に位置付き、どのような方法論で探究されているのかを理解し、それを説明することができる。
(3) 先行研究の探し方、文献の整理法、参考文献の記載ルールを理解し、それを運用することができる。
(4) 自らの関心やテーマに基づいて、今後の履修科目と探究活動の計画を立て、研究計画書にまとめることができる。
(5) 対話の方法を学び、それを用いることで、他者と協力しながら学習・研究を進めることができる。
キーワード
(1) 問いを立てる、(2) 学問を俯瞰する、(3) 先行研究を探索する、(4) 履修計画と研究計画書を作成する、(5) 創発的な対話の場をつくる
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
毎回の授業前の課題として、解説動画の視聴とワークシートへの記入に取り組む。授業では、事前課題で取り組んだ内容をもとに、考えていることを共有し、フィードバックをもらいながらさらに考えを深めていく活動を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 【問いを立てる】 ガイダンス、自己紹介、自身の関心を掘り下げ共有する、問いの立て方 | [事前課題]関心事・テーマのエッセイ(履修エントリー時)、解説動画視聴 |
第2回 | 【創発的な対話の場をつくる】 創発的な対話の場の作り方、関係づくりとアイデア出しのワークショップ | [事前課題]問いのマインドマップ作成、解説動画視聴 |
第3回 | 【学問を俯瞰する】 問いの立て方、アプローチ方法のバリエーション、問いのマインドマップの作成 | [事前課題]問いと学問領域のマインドマップの作成、解説動画視聴 |
第4回 | 【先行研究を探索する】 先行研究の探し方、文献整理の方法、希望するメンター教員の検討 | [事前課題]参考文献リスト作成、履修科目の振り返りと今後の検討、解説動画視聴 |
第5回 | 履修計画の作成、研究計画書の書き方・作成・共有 | [事前課題]自分版カリキュラムマップの作成、研究計画書素案の作成 |
第6回 | 研究計画の発表会 | [事前課題]発表準備、研究計画書の作成 |
第7回 | 研究計画書のピアレビュー、学問マップの作成、今後のステップ | [事前課題]発表への相互フィードバック [事後課題]専門領域を含む学問マップの作成 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
小熊 英二(2022)『基礎からわかる論文の書き方』講談社
細川 英雄(2021)『自分の<ことば>をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術』ディスカヴァー・トゥエンティワン
ウォーレン・バーガー(2022)『質問力を鍛える本』ニュートンプレス
成績評価の方法及び基準
毎回の授業への取り組みと学修に関する振り返り(35%)、授業前後の課題(65%)により評価する。
3回以上欠席したものには単位を与えない。
関連する科目
- LAH.E301 : リベラルアーツ探究メンタリング
- LAH.C101 : 東工大立志プロジェクト
- LAH.C301 : 教養卒論
履修の条件・注意事項
学士課程1年生、2年生が履修可能。(3年次からの編入生で履修を希望する場合は、事前にメールでご相談ください。)
この科目は、「リベラルアーツ探究プログラム」の入口に配置された科目です。プログラムの履修者のみが受講できます。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
okada[at]ila.titech.ac.jp
t.suzuki[at]ila.titech.ac.jp
※[at]を@(半角)に変換してください
オフィスアワー
メールで事前予約すること。
その他
この科目は、「リベラルアーツ探究プログラム」履修者の受講必須科目です。
プログラムの詳細は、教養コア学修科目サイト「探究プログラムについて」(https://core.ila.titech.ac.jp/index.php/lists/tankyu)および、学修案内(https://www.titech.ac.jp/guide/guide_2024/gakubu1/)の 7.「リベラルアーツ探究プログラム」を参照してください。
(参考)説明会(3/18開催)の動画:https://youtu.be/DBmk-jcW1Ik
★「リベラルアーツ探究プログラム」の履修を希望する方へ★
リベラルアーツ探究プログラムにエントリーを希望される方は、エントリー期間中に、以下のフォームに記入・提出してください。
https://forms.gle/nujmCifA4uuSmKwu6
【エントリー期間】
*1年生:24年5月上旬~中旬。
※詳細については、「東工大立志プロジェクト」授業内でアナウンスします。
*2年生:24年4月4日(木)午前9時 〜4月26日(金)午後3時(期間を延長しました(4/17))
なお、フォームの記載内容をもとに、履修のための選考を行います。
選考の結果は、決定し次第すぐ、申し込み時に入力したメールアドレスまで連絡します。
選考の結果、エントリーできない(本授業を受講できない)可能性もあるため、あらかじめご了承ください。