2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
教養特論:未来社会デザイン入門
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 柳瀬 博一 / 治部 れんげ
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (W9-716)
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.T113
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2024年9月12日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
2050年の「望ましい未来の社会」について考えることを目指す。科学技術の進歩を前提にした未来の「日常生活」や「働き方」について想像する。講義に加えてグループワークを活用する。2024年度は、とくに「いじめ」「ハラスメント」「いきづらさ」のない社会と未来をつくるにはどうすればいいのか。学生たちの力で提案してもらうことを主眼とする。旧・東工大「いじめゼロプロジェクト」と連動した、テクノロジーを活用した学生参加の実践授業を行う。この授業の特徴は、企業の最前線で働く人たちが毎回参加してくれることにある。学生と企業人が混ざって未来を志向する授業である。
到達目標
個人の夢や目標、科学技術と社会課題(例えば気候変動やジェンダー格差、ハラスメントやいじめ問題など)を踏まえ、望ましい2050年の未来社会のありようを明らかにすること。大きな技術と世界の変化が日常に与える影響を想像できるようになること。
キーワード
未来社会デザイン、SDGs、科学・技術と社会、多様性、ジェンダー、グループワーク、メディアづくり ハラスメント いじめ問題 いきづらさ
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教員の講義に加え、学生は複数のグループに分かれ、それぞれが、未来社会についての調査を行い、未来社会をどうデザインするか、発表する。この講義には東工大・未来社会デザイン機構と協力関係にある企業の関係者が出席する可能性がある。詳細は初回授業で説明する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 10月7日 第1回オリエンテーション 1 こうなるかもしれない未来 may be 2 こうなるべき未来 should be 3 こうしたい未来 want to be について現代史を踏まえて概観する。 | 未来予測データの収集 |
第2回 | 10月21日 第2回 参加企業にハラスメント問題などへのとりくみを発表してもらいグループワークを行う。 SHOULD BE:こうすべき未来:SDGsを基に未来像研究とグループワーク | SDGsの内容を予習する SDGsの内容を復習する |
第3回 | 0月28日 第3回 三宅美博教授と一緒にカード型センサーを活用したグループワーク | 三宅教授のテクノロジーを活用したグループワーク |
第4回 | 11月11日 第4回 おきでんC+Cの開発したWi-Fiセンサーを活用したグループワーク | おきでんC+Cの開発したWi-Fiセンサーを活用したグループワーク |
第5回 | 11月18日 第5回 三宅教授とおきでんのテクノロジーを応用したグループワークの発表 | グループワークに備えた実験をグループで行う |
第6回 | 11月25日 第6回 未来新聞づくり | 未来新聞の発表準備 |
第7回 | 12月2日 第7回 未来新聞のグループ発表、講義全体の振り返り | グループ発表を振り返り、良い点、改善点を考える |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
授業中に必要に応じて指定する。
参考書、講義資料等
未来または歴史改変に関する映画や小説・漫画等を見たり読んで参加することが望ましい。
例)映画「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック)
小説「1984年」(ジョージ・オーウェル)
漫画「大奥」(よしながふみ)
成績評価の方法及び基準
授業への参加度(毎回の宿題提出と毎回のグループワークにおいて積極的参加を行うこと。具体的には、積極的に発言し、共同作業で役割を持ち、コミットメントすること):70点、最終プロジェクトとレポート:30点
関連する科目
- LAH.S112 : メディア論A
- LAH.T114 : 未来社会論A
履修の条件・注意事項
この授業は、対面で行う。
毎回グループワークを行う。授業履修においてはパソコンとスマートフォンを必ず携帯してください。授業および出席確認用に使います。
今回は、授業が終わった後の「放課後タイム」に、機材を貸し出し、グループごとで実験を行ってもらいます。その旨、了解ください。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
yanase.h.aa[at]m.titech.ac.jp
jibu.r.aa[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
なし
その他
2024年度の未来社会デザイン入門の授業では、いじめやハラスメントのない未来を技術とリベラルアーツを活用して実現するためのさまざまなグループワークを行う予定である。このテーマに興味のある学生さんにぜひ集まってほしい。
授業日程は、10月7日(第1回オリエンテーション)、10月21日(第2回参加企業のとりくみ)10月28日(第3回 三宅美博教授と一緒にカード型センサーを活用したグループワーク)、11月11日(第4回 おきでんC+Cの開発したWi-Fiセンサーを活用したグループワーク)、11月18日(第5回 三宅教授とおきでんのテクノロジーを活用したグループワークの発表)、11月24日(第6回 未来新聞づくり) 12月1日(第7回 未来新聞の発表と考察)