2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
表象文化論A
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 北村 匡平
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (WL1-401(W541))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H113
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2024年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
現在、日本のアニメーションはかつてないほどの盛り上がりを見せ、日本のポップカルチャーにおいて圧倒的な存在感を放っている。本講義では戦後日本において発展していったアニメーションの歴史と作家たちの映像表現を学んでいく。具体的には宮崎駿を起点に、スタジオジブリとそれ以降の作家たちとアニメ制作会社の実践について議論していきたい。授業ではさまざまなアニメーションを見ながら、日本を代表するアニメーション作家たちの創造的営みについて考察する。受講者には、分析対象となるイメージについて能動的に思考し、グループで意見を交わしてもらうので、積極的な議論への参加が期待される。
本講義のねらいは、アニメーションの歴史と表現を理解するための基礎的な知識を身につけ、最終的には日本のアニメのみならず、世界中のアニメーションについて主体的に分析する技術を養うことである。
到達目標
本講義を履修することで次のような能力を習得する。
①アニメーションの歴史と表現についての基礎的な知識を身につけることができる。
②身近にある文化について多角的な視点から思考することができる。
③対象を分析的に言語化する力を養うことができる。
キーワード
アニメーション、ジャパニメーション、映像文化、キャラクター、アニメ制作会社
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
パワーポイントを使用しながらテーマごとに講義形式で進めるが、授業内容に関する演習問題に取り組む時間も設ける。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 授業ガイダンスとイントロダクション | アニメーションとはどういうメディアかを理解する。 |
第2回 | 宮崎駿とスタジオジブリ | 宮崎駿のアニメ表現とスタジオジブリの歴史を学ぶ。 |
第3回 | 押井守と庵野秀明 | 日本のアニメ史の転換期に映像表現について学ぶ。 |
第4回 | 今敏とメタフィクション | 今敏の主題と表現方法について考察する。 |
第5回 | 細田守のファミリー映画 | 細田守のアニメーション表現について分析する。 |
第6回 | 個人作家としての新海誠 | 新海誠アニメーションの映像と音響を理解する。 |
第7回 | 山田尚子のアニメーション表現+教場試験 | 山田尚子のアニメーション表現の特徴について議論する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定しない。
参考書、講義資料等
参考書はテーマごとにたくさんあるので、授業内で紹介する。
成績評価の方法及び基準
授業への参加度(50%)、教場試験(50%)
最後の回でマークシート式のテストを実施します。レジュメ、講義ノートなど持ち込み可。
関連する科目
- LAH.H215 : 表象文化論B
- LAH.H314 : 表象文化論C
履修の条件・注意事項
特になし。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
kitamura.k.af[at]m.titech.ac.jp