2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
芸術C
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 伊藤 亜紗
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (M-103(H114)) / 木3-4 (M-103(H114))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H302
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は、科学技術を用いたさまざまなアート表現を学びながら、実際に自分の作品の制作を行います。制作のテーマは「ドラえもんのひみつの道具を実装する」。アートを手段として、社会に問いを投げかける方法と可能性を学びます。
本講義のねらいは、三つあります。一つめは、科学技術を用いたさまざまなアートに親しむこと。二つ目は、技術の進歩が身体観や倫理観に与える影響について理解すること。三つめは、アート作品の制作を経験することです。
到達目標
本講義を履修することによって以下の能力を修得することを目指します。
1)科学技術研究にいきるアート的な発想力や創造性を身につける
2)自分の感覚的な印象を、分析的かつ総合的に言葉にすることができる
3)他者との議論を通じて、作品を多角的にとらえることができる
キーワード
アート、身体、メディアアート、バイオアート、バーチャルリアリティ、人工知能、障害、ワークショップ
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
・講義、ワーク、作品の制作を組みあわせて行います。
・制作は初めてという人が多いかと思いますが、ヒントや資料をたくさん提供しますので、のびのび取り組んでください。ハイテクでもローテクでも大丈夫。作品の見た目の出来ではなくそこに至るまでの思考の深さで評価します。
・課題の提出および制作した作品の発表にはInstagramを使用する予定です。詳しい使い方は初回の授業でお知らせしますので、それにしたがって準備をするようにしてください。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス | 講義の意図を説明できる |
第2回 | アートとテクノロジーの出会い | アートとテクノロジーの関係が歴史的にどのように展開していったか説明できる |
第3回 | メディアアート(1) | サイバネティクスの考え方について説明できる |
第4回 | メディアアート(2) | ネットワークを使ったアートについて説明できる |
第5回 | メディアアート(3) | ヴァーチャルの考え方を説明できる。 |
第6回 | ワークショップ | ドラえもんのひみつの道具を分析する |
第7回 | バイオアート(1) | アートとエコロジーの関係を説明できる |
第8回 | バイオアート(2) | アートとジェンダーの問題の関係を説明できる |
第9回 | スペキュラティブデザイン(1) | フィクショナルなシナリオの書き方を身につける |
第10回 | 中間発表 | 作品の計画について発表する |
第11回 | スペキュラティブデザイン(2) | アートを用いて社会とかかわる方法を知る |
第12回 | スペキュラティブデザイン(3) | 感覚的な経験を通して考えることの意味を理解する |
第13回 | 作品発表と講評(1) | 作品を発表して、お互いに講評する |
第14回 | 作品発表と講評(2) | 作品を発表して、お互いに講評する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
教科書は指定しません。授業で扱う作品の画像は、事前にT2SCHOLAにアップします。
参考書、講義資料等
授業中に指示します。
成績評価の方法及び基準
中間発表20%、作品発表30%、それ以外の課題50%
関連する科目
- LAH.H102 : 芸術A
- LAH.H202 : 芸術B
- LAH.H254 : 人文学系ゼミ(創造と思考のレッスン)1
- LAH.H255 : 人文学系ゼミ(創造と思考のレッスン)2
- LAH.H358 : 人文学系ゼミ(創造と思考のレッスン)3
- LAH.H359 : 人文学系ゼミ(創造と思考のレッスン)4
- LAH.H360 : 人文学系ゼミ(創造と思考のレッスン)5
- LAH.H361 : 人文学系ゼミ(創造と思考のレッスン)6
履修の条件・注意事項
特になし
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
ito.a.ah[at]m.titech.ac.jp