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2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

国際関係論B

開講元
文系教養科目
担当教員
山口 航
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等
クラス
-
科目コード
LAH.S204
単位数
200
開講時期
2024年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年3月17日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

この講義では、太平洋戦争から今日までの時期に焦点を合わせ、日本外交の展開を論じていく。サンフランシスコ平和条約や日米安全保障条約、沖縄返還協定など、外交史を通じて、外交・政治の基本的なしくみや今日的課題などを幅広く学ぶ。講義で学んだ手法を実際の問題に応用して取り組む醍醐味を味わってほしい。

到達目標

本講義を履修することで次の能力を修得する。
日本外交の基本的な知識を得る。
戦後日本外交の諸問題をより深く理解することができるようになる。

キーワード

日本外交、戦後日本外交史、戦後、日米関係

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業に出席して積極的に学ぶ姿勢が求められる。予習復習が必要である。
本講義は、集中講義の形式で以下の通り実施する。
8月22日(木):第1回(1-2限)、第2回(3-4限)、第3回(5-6限)
9月2日(月):第4回(1-2限)、第5回(3-4限)、第6回(5-6限)
9月3日(火):第7回(1-2限)、第8回(3-4限)、第9回(5-6限)
9月5日(木):第10回(1-2限)、第11回(3-4限)、第12回(5-6限)
9月6日(金):第13回(1-2限)、第14回(3-4限)
講義室は決まり次第情報を出す。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 イントロダクション 外交史を学ぶ意義は何か
第2回 太平洋戦争 太平洋戦争はいかにして終わったのか
第3回 占領下日本の「外交」 (1) ――1940年代中盤の日本外交 占領下の「外交」はどのようなものであったのか
第4回 占領下日本の「外交」 (2) ――1940年代後半の日本外交 日本はいかにして独立したのか
第5回 独立国の条件(1) ─1950年代前半の日本外交 日米安全保障条約とは何か
第6回 独立国の条件(2) ─1950年代中盤の日本外交 五五年体制とは何か
第7回 独立国の条件(3) ─1950年代後半の日本外交 いかに日米安全保障条約は改定されたのか
第8回 経済大国の外交の原型(1) ─1960年代前半の日本外交 東京オリンピックの意味とは何か
第9回 経済大国の外交の原型(2) ─1960年代中盤の日本外交 ベトナム戦争はどのような影響をもたらしたのか
第10回 経済大国の外交の原型(3) ─1960年代後半の日本外交 いかにして沖縄は返還されたのか
第11回 自立的協調の模索(1) ─1970年代前半の日本外交 石油危機とは何か
第12回 自立的協調の模索(2) ─1970年代後半の日本外交 総合安全保障とは何か
第13回 「国際国家」の使命と苦悩─1980年代以降の日本外交 冷戦終結の意味とは何か
第14回 期末試験

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

使用しない。各自ノートをとること。

参考書、講義資料等

課題図書:佐藤史郎他編『日本外交の論点〔新版〕』法律文化社、2024年
参考図書:山口航『冷戦終焉期の日米関係――分化する総合安全保障』吉川弘文館、2023年

成績評価の方法及び基準

授業への参加20%
レポート課題30%
期末試験 50% 理解度、論理性、体裁の観点から評価する。

関連する科目

  • LAH.S104 : 国際関係論A
  • LAH.S305 : 国際関係論C

履修の条件・注意事項

事前に身につけているべき知識はない。

その他

この講義は集中講義です。集中講義は短期間での実施であり、また1日あたりのコマ数が多いため、原則公欠対応できません。各自このことを念頭に入れ、特に卒業や系所属・特定課題研究資格に関わる学生はリスクを十分理解した上で履修をしてください。