2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
コミュニケーション論B
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 高尾 隆
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (講堂) / 木1-2 (W9-716)
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.H207
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
インプロ(即興演劇)をとおした実践的コミュニケーション教育です。インプロとは、脚本も設定も何もないところからともにシーンや物語を創造していく演劇で、学校教育や企業研修などにもチームワーク、コミュニケーション、創造力を高めるために取り入れられています。仲間とともにインプロの創造・表現活動を楽しみます。また、インプロに関わる文献を読み、ブックレポートを作成することで、インプロの知見を自分や社会とつなげて考えます。
ねらいは、実践的、即興的、身体的コミュニケーション能力を身につけ、インプロの基本的な考え方を学ぶことです。
到達目標
実践的、即興的、身体的コミュニケーション能力を高める
インプロの知見を自分や社会とつなげて考える
仲間とともに創造・表現活動を楽しむ
キーワード
コミュニケーション,インプロ,即興,創造性,チームワーク,表現,身体,グループワーク
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
ワークショップ形式でおこないます。
インプロワークショップ:インプロのゲームやアクティビティをとおして、頭と身体を動かし、受講生同士がかかわり合いながら学んでいきます。
ブックレポート:インプロに関わる文献を読んできてまとめ、共有します。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーションとアイスブレイク | 体験とショートレポートでの言語化 |
第2回 | ゲストプレイヤーによるインプロショー観劇 | 観劇体験とショートレポートでの言語化 |
第3回 | インプロワークショップ(1)人前の恐怖と自己検閲 | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第4回 | インプロワークショップ(2)創造性とスポンタナエティ | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第5回 | インプロワークショップ(3)失敗とリスクテイキング | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第6回 | インプロワークショップ(4)相手にいい時間をあたえる | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第7回 | インプロワークショップ(5)身体のメッセージとステータス | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第8回 | インプロワークショップ(6)フィードバックと協働 | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第9回 | インプロワークショップ(7)ストーリーテリング | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第10回 | ブックレポート | ブックレポートの作成,ブックレポートの共有とショートレポートでの言語化 |
第11回 | インプロワークショップ(8)想像力とシミュレーション | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第12回 | インプロワークショップ(9)感情 | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第13回 | インプロワークショップ(10)勇気と心理的安全性 | インプロ体験とショートレポートでの言語化 |
第14回 | 最終レポートを持ち寄っての振り返り | 最終レポートの作成,体験とショートレポートでの言語化 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため、教科書や配布資料等の該当箇所を参照し、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特にありません。
参考書、講義資料等
高尾隆,中原淳『インプロする組織―予定調和を超え、日常をゆさぶる』三省堂,2012年
高尾隆,園部友里恵(編)『インプロ教育の探究―学校教育とインプロの二項対立を超えて』新曜社,2024年
ジョンストン,キース『インプロ―自由な行動表現』而立書房,2012年
今井純『キース・ジョンストンのインプロ―来日ワークショップの記録』論創社,2013年
高尾隆『インプロ教育―即興演劇は創造性を育てるか?』フィルムアート社,2006年
その他の参考書は授業中にお知らせします。
成績評価の方法及び基準
ショートレポート,授業への参加・貢献 50%
ブックレポート 20%
最終レポート 30%
関連する科目
- LAH.H107 : コミュニケーション論A
- LAH.H319 : コミュニケーション論C
- LAH.S445 : 文系エッセンス53:コミュニケーション論
履修の条件・注意事項
受講にあたってこれまでの演劇等の経験はまったく必要ありませんが、積極的な参加とかかわりをおねがいします。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
takao [at] ila.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで問い合わせてください。
その他
・グループワークが中心の授業のため遅刻をしないようにしてください。20分以上の遅刻は出席と認められません。
・毎回身体を動かす活動がありますので、授業には動きやすい格好で参加してください。