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2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

言語学A

開講元
文系教養科目
担当教員
山元 啓史
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-6 (M-124)
クラス
-
科目コード
LAH.T109
単位数
100
開講時期
2024年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

自分のなじみのある日常言語と言語学の接点を具体的な問題を解きながら考察する。
言語の分析方法の初歩について学ぶ。
http://cuckoo.js.ila.titech.ac.jp/~yamagen/ling/lingA.html
に情報を掲載するので、必ず参照すること。

到達目標

問題を解くことにより、言語と自分との関係が実感できるようになる。
ディスカッションをすることにより、自分の持つ言語の偏見を払拭する。
教科書を日頃から読み、言語学に親しみ、試験の準備を行う。

キーワード

言語、社会、使用、能力、伝達、分析方法

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

クラスを小グループに分け、教員の出題する質問について、議論を行い、発表する形式で授業は進行する。
試験に出される箇所やポイントや重要箇所は授業中に述べる。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 言語と社会 カイ二乗検定を頻度分析に使う。 言語の分析方法について学ぶ。
第2回 二言語・多言語の使用 不完全言語使用の身近な例をあげ、それが言語の構造上の特徴によるものなのか、話者の思考方法の特徴によるものなのかを説明せよ。
第3回 方言 自分の知っている方言と自分の言語のとの単語の違いと共通点をベン図で表し、その方言のどの点で自分の言語と違っているのかを述べよ。
第4回 言語の変化 「ら抜きことば」以外の日本語の変化の例を見つけ、説明せよ。
第5回 使用域と文体 試験の問題例を提示する。 メールの文体と論文の文体について比較せよ。試験の問題例を解いてみる。
第6回 言語能力と言語運用 試験問題の範囲と勉強方法 理解語彙と使用語彙の違いについて、計量的に述べよ。
第7回 言語学と日本語教育 試験の準備をせよ。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

よくわかる社会言語学,田中春美・田中幸子編著,ミネルヴァ書店
教科書なしに試験の準備は難しいと思われる。

参考書、講義資料等

[入門]ことばの世界,瀬田・保坂・外池・中島編著,大修館書店

成績評価の方法及び基準

出席、ディスカッション、毎回の宿題の提出などは必須である。
試験の点数は80点以上が必要となる。
出席60%、試験40%の配分で評価するが、授業中、ディスカッションの意欲のない学生はその場で不合格、もしくは受講中止とする。
ディスカッションが苦手な学生はこの授業には向かないので、他の科目をお勧めする。

関連する科目

  • LAH.T210 : 言語学B

履修の条件・注意事項

ディスカッションが多いので、ディスカッションの不得意な学生は受講しても良い成績は与えられない。
課題が多く、すべての課題が遂行できること。