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2024年度 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

教養特論:多文化共生論

開講元
文系教養科目
担当教員
佐藤 礼子
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-6 (W9-716)
クラス
-
科目コード
LAH.H108
単位数
100
開講時期
2024年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

多文化化が進行する現状を知り、多様性のある社会とは何か、多様な人々が共生するにはどのようなことが求められるか考える。文化・民族・宗教が混在する海外の事例も取り上げて考察する。講義では、異文化間コミュニケーションの概念と方法論を用いたグループワークやディスカッションを行い、異なる背景や文化をもつ人々と対話するコミュニケーション能力を身につけることも目指す。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 日本国内における多文化化の現状を理解し、問題を挙げ分析することができる。
2) 多様性理解の態度を身につけ,異なる文化をもつ人々と共生する能力を身につける。

キーワード

多文化、多様性、留学生、偏見、コミュニケーション

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

授業の最初にその日のトピックに関する問題提起を行い、個人もしくはグループで内容を検討する。講義やディスカッションを行う。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 日本社会における多文化化 ― 日本文化への不適応の事例 留学生の文化適応の事例について討議し、その要因について考察する。
第2回 見方を変える ― 障害学やユニバーサルデザインを例として 日本社会における合理的配慮の事例を考える
第3回 宗教的多様性への配慮 日本における宗教や食の多様性の現状や取り組みについて考える。
第4回 偏見の形成と多様性理解 ― 多民族多宗教国家を例として 多民族多宗教国家の現状や取り組みについて考える。
第5回 ゲストスピーカーと話そう ゲストスピーカーに質問し、討議、対話する
第6回 多言語化とやさしい日本語 やさしい日本語を理解し、書く。
第7回 ワークショップと発表 — 多文化共生に向けて 発表課題を準備する。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし。

参考書、講義資料等

講義資料は授業中に配布する。
参考図書:加賀美 常美代 (編著)『多文化共生論 -多様性理解のためのヒントとレッスン』 2013, 明石書店

成績評価の方法及び基準

成績評価は、授業中の演習課題(コメント・グループ発表)40%、ポスター発表及び期末レポート60%により行う。

関連する科目

  • LAH.T109 : 言語学A
  • LAH.T210 : 言語学B

履修の条件・注意事項

特になし