2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系 地球環境共創コース
システムズエンジニアリング入門
- 開講元
- 地球環境共創コース
- 担当教員
- 秋田 大輔
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木3-4 (M-B107(H104))
- クラス
- -
- 科目コード
- GEG.T503
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
現代社会では社会環境や社会問題の巨大化,複雑化によって,ものごとをより広い視野でシステムとして捉えることの重要性が増している。つまり,最善な要素の単純な組み合わせが全体として最善になるとは限らない。本講義では,要求と利害関係者のニーズを満足し,システムを成功裏に実現するための分野横断的なデザインとマネジメントのフレームワークの基本的な概念を紹介する。
本講義は,システムズエンジニアリングの基本的な概念の理解と,その簡単な実際の問題への応用演習で構成されている。チームプロジェクトでは,実践的なシステム設計,提案書の作製およびそのマネジメントを経験する。
到達目標
本講義を履修することで,システムズエンジニアリングの基本的な概念を理解し,実世界の複雑な問題への応用の第一歩として,その基本的な方法の一部を簡単な実際の問題に適用できるようになる。
キーワード
システム,デザイン,プロジェクト,評価,マネジメント,システム安全
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
予習として参考資料の指定したページを読んでくること。
各講義の最後に出す課題を,次回の講義の始めに短く発表してもらいます。
本講義は、主にグループワークで行われます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 講義概要(システムとは?システムズエンジニアリングとは?) | 過去の失敗したシステムについて調査せよ。 |
第2回 | システムズエンジニアリングプロセスとプロジェクトライフサイクル | 適当なシステム開発プロジェクトを想定し,システムズエンジニアリングプロセスを適用せよ。 |
第3回 | 要求定義プロセス | 先週の課題にミッション要求定義とシステム要求解析を適用せよ。 |
第4回 | アーキテクチャデザイン | 先週の課題にアーキテクチャデザインを適用せよ。 |
第5回 | システム実現プロセスとマネジメントプロセス | 適当なプロジェクトを想定し,Earned Value Managementを適用せよ。 |
第6回 | チームプロジェクト | 発表会の準備 |
第7回 | チーム発表会および審査会 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定なし
参考書、講義資料等
NASA Systems Engineering Handbook (NASA/SP-2007-6105)
INCOSE Systems Engineering Handbook (INCOSE-TP-2003-002-03.2.2)
講義資料は各講義中に配布する。
成績評価の方法及び基準
到達目標の達成度を,各講義での課題(50%)と最後のチーム発表(50%)で評価する。
関連する科目
- GEG.P501 : コンセプト・デザイニング
- TSE.C303 : プロジェクトマネジメント
- ESD.D506 : システムズエンジニアリング実践
履修の条件・注意事項
履修の条件はなし