2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系 地球環境共創コース
水環境解析論
- 開講元
- 地球環境共創コース
- 担当教員
- 中村 恭志
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水1-2 (G5-104(G512))
- クラス
- -
- 科目コード
- GEG.E502
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
河川・湖沼など自然環境における水の流動に関する基礎的な事項について、その物理原理と水環境に対する影響について取り上げる。流体力学を基礎として、環境流の数学的表現方法を取り上げたのち、水環境の解析に向けたモデル化と、それに基づく密度流、密度成層、乱流現象について紹介を行う。
河川や湖沼など水環境において水の流れは物質輸送の主要な要因です。本講義では環境下における水の流れの原理と特徴を理解することで、それにより引き起こされる各種環境現象を読み解く基礎を提供します。
到達目標
I. 水の流動の基礎方程式の物理的意味を理解できるようになる。
II. 河川・湖沼などにおける流動のモデル化方法についての知識を習得し、モデル化の意味と選択ができるようになる。
II. 流れの水環境へ及ぼす影響を読み解けるようになる。
キーワード
水の流れ、河川・湖沼、密度成層、密度流、乱流、モデル化
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
全7回の講義を予定します。OCWを利用しスケジュールを確認してください。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 流動の基礎方程式-保存性からの考察 | 保存性から流動の基礎方程式を導出する |
第2回 | 流動の基礎方程式-物理的意味 | 保存方程式の物理的意味を理解する |
第3回 | 水環境解析に関わる水流動の特性 | 水の流れが持つ基本的特性を方程式から明らかとする |
第4回 | 環境流のモデル化 | 実際の水環境における流れを模擬する方策について学ぶ |
第5回 | 密度差に起因する流れー成層現象 | 環境下の流れの特徴である水密度の影響、特に密度成層現象について学ぶ |
第6回 | 密度差に起因する流れー成層現象-2 | 環境下の流れの特徴である水密度の影響、特に密度成層現象について学ぶ |
第7回 | 密度差に起因する流れー密度流 | 環境下の流れの特徴である水密度の影響、特に密度流現象について学ぶ |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に指定しない
参考書、講義資料等
特に指定しない
成績評価の方法及び基準
水環境における水の流れの「基礎的原理」、「モデル化の方法」、及び「その環境への影響」について、理解度を期末レポートにより評価する。
関連する科目
- TSE.A205 : 流体工学基礎
履修の条件・注意事項
特に指定しない