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2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系 地球環境共創コース

開発のための化学プロセス合成

開講元
地球環境共創コース
担当教員
江頭 竜一
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-6 (W8E-306(W832)) / 木5-6 (W8E-306(W832))
クラス
-
科目コード
GEG.T412
単位数
200
開講時期
2024年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

[講義の概要] まず化学プロセス一般およびプロセス合成全体の流れについて概説し,ついでその流れの中の個々の作業,すなわちプロセス案の創出,操作手順の合成,流れの統合,などについて解説する。また,単位操作の計算法の基礎について概説する。
[ねらい] 化学プロセス開発の中でも特に重要な合成段階についてそれらの基礎を築くことを目的とする。

到達目標

本科目を履修することにより,与えられた地球・地域環境,エネルギー,その他の地域の特性,などの条件を考慮して,持続可能な開発のための化学プロセスの基本案を合成できるようになる。

キーワード

化学プロセス,プロセス合成,持続可能な開発

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義と演習で構成する。
最後に試験を課す。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 0. 授業概要 1. 緒論
第2回 2. 化学プロセス合成の流れ(1)
第3回 2. 化学プロセス合成の流れ(2)
第4回 3. 化学プロセス案の創出(1)
第5回 3. 化学プロセス案の創出(1)
第6回 4. 化学プロセス案の創出における経験則(1)
第7回 4. 化学プロセス案の創出における経験則(2)
第8回 演習-1 第1回から第7回までの内容を復習し演習に備える
第9回 演習-1の解説
第10回 5. 分離手順の合成(1)
第11回 5. 分離手順の合成(2)
第12回 6. エネルギーの統合
第13回 演習-2 第10回から第12回までの内容を復習し演習に備える
第14回 演習-2の解説 7. 単位操作の計算

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,参考書や講義資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

[参考書]
- Treybal, R. E.; “Mass-Transfer Operations, Third Edition,” McGraw-Hill, 1980
- L. マイヤーズ,W. D.サイダー 著,大竹伝雄 訳,「化学工学の基礎 化学プロセスとその計算」,培風館 (1982)
- D. M. Himmelblau 著,大竹伝雄 訳,「化学工学の基礎と計算」[原著第4版],培風館 (1986)
- Seider, W. D., D. R. Lewin, J. D. Seader, S. Widagdo, Rafiqul Gani, and Ka Ming Ng; “Product and Process Design Principles: Synthesis, Analysis, and Evaluation, Fourth Edition,” John Wiley, 2016
など
[講義資料]
上記の参考書に基づいて作成したものを,T2SCHOLAにアップロードする。

成績評価の方法及び基準

概ね,演習30~40 %,期末試験60~70%

関連する科目

  • TSE.A204 : 熱力学基礎
  • TSE.A303 : 操作論
  • TSE.A343 : エネルギーシステム設計基礎論

履修の条件・注意事項

1) 上記の関連する科目などを履修していること,または,
2) 以下の予備知識を有すること: 化学工学,特に相平衡,熱移動速度,物質移動速度,単位操作(熱交換,蒸留,溶媒抽出,吸収,など)

その他

受講者の知識や授業の進⾏状況によって授業計画を変更する場合がある