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2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系 土木工学コース

地盤安定特論

開講元
土木工学コース
担当教員
髙橋 章浩
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月1-2 (W5-105) / 木1-2 (W5-105)
クラス
-
科目コード
CVE.C402
単位数
200
開講時期
2024年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

地盤の安定性を調べるために必要な,作用に対する地盤構造物の応答計算をするためのツールとして土/水連成有限要素解析を取り上げ,支配方程式の導出,有限差分法と有限要素法を用いた時空間離散化,土の弾塑性構成則,地盤の圧密問題等への適用を通じた,地盤応答の数値解析法の基礎を学ぶ.
この科目の学修により,土/水連成有限要素解析の基礎を理解を深めることが期待される.

到達目標

地盤の安定性を調べるために必要な,作用に対する地盤構造物の応答計算をするためのツールとして土/水連成有限要素解析を取り上げ,支配方程式の導出,有限差分法と有限要素法を用いた時空間離散化,土の弾塑性構成則,地盤の圧密問題等への適用を通じて,地盤応答の数値解析法の基礎を身に着けることを目標とする.

キーワード

有限要素法,土水連成解析,圧密,安定解析

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義を中心とする.随時,レポート課題を与え,その解説も行う.

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 概論 地盤の安定問題について理解する
第2回 土/水連成を考慮した支配方程式の導出 1 土/水連成を考慮した支配方程式の導出を理解する
第3回 土/水連成を考慮した支配方程式の導出 2 土/水連成を考慮した支配方程式の導出を理解する
第4回 有限要素法による離散化 1(支配方程式の弱形式) 支配方程式の弱形式を理解する
第5回 有限要素法による離散化 2(時空間離散化と境界条件の設定) 時空間離散化と境界条件の設定について理解する
第6回 土の挙動と構成則 1(実際の土の挙動/簡単な弾塑性構成則) 実際の土の挙動と簡単な弾塑性構成則について理解する
第7回 土の挙動と構成則 2(カム・クレイモデル) カム・クレイモデルについて理解する
第8回 土の挙動と構成則 3(カム・クレイモデル) カム・クレイモデルについて理解する
第9回 地盤の圧密問題への適用 1 圧密問題の解析法を理解する
第10回 地盤の圧密問題への適用 2 圧密問題の解析法を理解する
第11回 地盤震動問題への適用 1 地盤震動問題の解析法を理解する
第12回 地盤震動問題への適用 2 地盤震動問題の解析法を理解する
第13回 せん断強度低減有限要素法 せん断強度低減有限要素法を理解する
第14回 Material point method Material point methodを理解する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

必要な資料は講義時に配布する

参考書、講義資料等

有限要素解析に関連して:
D.M. Potts & L. Zdravkovic (1999) Finite element analysis in geotechnical engineering - Theory, Thomas Telford
O.C. Zienkiewicz, A.H.C. Chan, M. Pastor, B.A. Schrefler & T. Shiomi (1999) Computional geomechanics - with special reference to earthquake engineering, John Wiley & Sons

成績評価の方法及び基準

レポート(80%),出席 (20%)

関連する科目

  • CVE.C201 : 土質力学第一
  • CVE.C202 : 土質力学第二
  • CVE.C311 : 地盤調査・施工学
  • CVE.C401 : 地盤材料力学
  • CVE.C431 : 地盤工学における物理模型
  • CVE.M401 : 土木解析学

履修の条件・注意事項

土質力学第一(CVE.C201), 土質力学第二(CVE.C301), 土木解析学(CVE.M401)を履修していること,または同等の知識があること