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2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系 都市・環境学コース

地震津波災害軽減

開講元
都市・環境学コース
担当教員
盛川 仁 / 松岡 昌志 / 山﨑 義弘 / 鶴田 修己 / 洪 汶宜
授業形態
講義 (ライブ型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金7-9
クラス
-
科目コード
UDE.S435
単位数
100
開講時期
2024年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

地震や津波による被害は社会に大きなインパクトを与える。地震や津波による被害がどのようなものであるか,またそれを引き起こす地震や津波という物理現象がどのような仕組みによって発生するのか,さらにはこれらのハザードを受けた構造物等がどのような挙動をするか,について自然災害にあまりなじみがない学生にも理解しやすいよう解説する。

なお,この講義は外国とインターネットで接続して講義を共有する遠隔講義である。海外の地震災害事情についても当事者からの講義を通して,災害の様々な形態についての具体的なイメージを持つことができるものと期待する。

到達目標

この講義によって到達することが期待されていることは以下の通りである。
(1) 地震発生の物理を理解できる。
(2) 津波発生の物理を理解できる。
(3) 地震時の構造物の挙動を理解し,どのような対策があるのかを考えることができる。
(4) 地盤の地震時の挙動について理解できる。
(5) 地盤構造と地震動の関係について理解し,目的に応じた適切な地盤構造の推定法を選択することができる。

キーワード

地震災害,津波災害,地盤構造,地すべり,液状化,構造物の地震応答

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

遠隔講義システムを用いて海外の大学と接続し,講義を共有する。講義の資料は事前に配布する。講義は動画に収録し,講義終了後,1ヶ月間は閲覧可能とする。もし,わからなかったところがあれば,後日ビデオをみて復習することができる。講義は東工大の教員だけでなく接続先の海外の大学の教員も講義を行う。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 微動を用いた地盤構造の推定 微動を用いた地盤構造の推定
第2回 人工知能を用いた地震ハザードの軽減 人工知能を用いた地震ハザードの軽減
第3回 津波被害の評価と海岸構造物の津波対策 津波被害の評価と海岸構造物の津波対策
第4回 地盤地震災害における遠心実験モデル 地盤地震災害における遠心実験モデル
第5回 日本の木造建築物の最近の地震による被害と耐震対策 日本の木造建築物の最近の地震による被害と耐震対策
第6回 鉄道の振動とノイズ対策のためのパーティクルダンピング法の応用 鉄道の振動とノイズ対策のためのパーティクルダンピング法の応用
第7回 リモートセンシングを用いた地震,津波被害の同定 リモートセンシングを用いた地震,津波被害の同定
第8回 地震円弧の最強二重交点による強震動予測 地震円弧の最強二重交点による強震動予測

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

担当教員のオリジナル資料を使用する。

参考書、講義資料等

必要に応じて講義中に示す。

成績評価の方法及び基準

各講義ごとに出されるレポートによる。

関連する科目

  • UDE.S433 : 地盤震動論の基礎
  • UDE.S432 : 都市災害予測
  • UDE.S434 : 安全な都市環境特論第一
  • UDE.E402 : 都市・環境のGISとデジタル画像処理
  • UDE.S531 : 微動探査法特論

履修の条件・注意事項

特になし

その他

ネットワーク(ZoomまたはPolycom)を介した海外の大学との講義の相互配信による。本学を含む複数の大学から講義を配信する。そのため,講義内容およびスケジュールは海外の大学教員との調整により,大幅に変更されることがある。2024年度は10月4, 11, 18, 25日,11月1, 8, 15, 22日の8週を開講する(他大学の都合により日程変更の可能性あり)。また,海外の講義時間とあわせるために講義は本学の時間割と異なる時間に開始する。日程,開講時間等の詳細は別途T2SCHOLAを通して通知する。