2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系 エンジニアリングデザインコース
ユーザエクスペリエンス・インタラクションデザイン
- 開講元
- エンジニアリングデザインコース
- 担当教員
- 西田 佳史 / 大野 美喜子
- 授業形態
- 講義/演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金1-4 (M-B107(H104))
- クラス
- -
- 科目コード
- ESD.F403
- 単位数
- 110
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
人生100年時代を迎え、人間の様々な機能変化に対応する社会(生活機能レジリエントな社会)の構築が求められています。そのような社会構築のためには、ユーザ体験とインタラクションのデザインが不可欠です。
この講義「ユーザ体験とインタラクションのデザイン」では、日常生活を深く理解することで、生活の質を向上させるための体系的なデザイン手法について学びます。ここでのデザイン手法として、日常生活を、心身機能、活動の機能、社会参加の機能の3つの層から扱う手法やそれを支える情報処理手法を学びます。
到達目標
この講義の到達目標は以下です。
・日常生活の質を向上させるためのユーザ体験とインタラクションデザインの考え方を習得する。
・WHOのICFモデルの考え方に沿って、日常生活を、心身レベル、活動レベル、社会参加レベルの3つのレイヤーから包括的に考察できるようになる。
・ICFにモデルに基づいたユーザ体験とインタラクションデザインを通じた生活の質向上のためのアイデアを提示可能になる。
キーワード
日常生活のデザイン, 体験のデザイン, インタラクションデザイン, ICFモデル, ワークショップ, 人工知能, IoT
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
具体的には、1)WHOが提唱するICFモデルの考え方に基づいて日常生活を科学的に分析する手法の解説、2)日常生活に関するデータ処理の手法とワーク、3)ICFモデルに基づいて日常生活の問題を解決するための考えるグループワークを行います。
本講義では、動画や統計データを用いて、具体的な社会問題を解説していきます。受講者は、生理データ、行動データ、社会参加に関するデータを扱うための情報処理手法を学ぶことができます。また、グループワークを通じて、学んだ手法の活用について学ぶことができます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 講義のイントロダクション | •講義のイントロダクション •日常生活デザインおけるユーザ体験とインタラクションデザインの基本的考え方、本講義の評価方法などの説明 |
第2回 | 日常生活の実問題に関する討論 | •日常生活を包括的に理解する手法の基本 •生活問題に関する討論 |
第3回 | 日常生活の実問題の定式化と課題解決のワーク① | 日常生活の実問題の定式化と課題解決のワーク① |
第4回 | 日常生活の実問題の定式化と課題解決のワーク② | 日常生活の実問題の定式化と課題解決のワーク② |
第5回 | 心身レベルの生活の分析とデザイン手法 | 心身レベルの生活の分析とデザイン手法 |
第6回 | 心身レベルの生活の分析とデザイン手法のためのワーク | 心身レベルの生活の分析とデザイン手法のためのワーク |
第7回 | 活動レベルの生活の分析とデザイン手法 | 活動レベルの生活の分析とデザイン手法 |
第8回 | 活動レベルの生活の分析とデザイン手法のためのワーク | 活動レベルの生活の分析とデザイン手法のためのワーク |
第9回 | 社会参加レベルの生活の分析とデザイン手法 | 社会参加レベルの生活の分析とデザイン手法 |
第10回 | 社会参加レベルの生活の分析とデザイン手法ためのワーク | 社会参加レベルの生活の分析とデザイン手法ためのワーク |
第11回 | 包括的な生活デザイン手法 | 包括的な生活デザイン手法 |
第12回 | チームプロジェクト① | 問題と解決法考案に関するチームプロジェクト |
第13回 | チームプロジェクト② | 問題と解決法考案に関するチームプロジェクト |
第14回 | チームプロジェクトのプレゼンテーション | チームプロジェクトのプレゼンテーション |
第15回 | 講義の振り返りとフィードバック | 講義で学んだことの振り返りとフィードバック |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
毎回、15分程度で行うショートレポートが出されます。第12回から13回のチームプロジェクトでは,必要に応じて,チーム内で概ね100分を目安に行うこと。
教科書
講義に用いる資料は、T2SCHOLAから配布します。
参考書、講義資料等
講義に用いる資料は、T2SCHOLAから配布します。
成績評価の方法及び基準
• 各授業におけるショートレポート: 30%
• グループワークとプレゼン: 40%
• 最終レポート:30%
関連する科目
- ESD.F404 : 感性工学・エモーショナルデザイン
- MEC.L432 : 人間中心設計学
- MEC.H231 : デザイン工学
- TSE.C202 : システムデザインプロジェクト
- LAS.R101 : ものつくり
履修の条件・注意事項
なし。