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2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系

社会と生態系のモデリング

開講元
融合理工学系
担当教員
中丸 麻由子
授業形態
講義/演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
金3-4 (南6号館1F109演習室)
クラス
-
科目コード
TSE.A345
単位数
0.50.50
開講時期
2024年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では数理モデルやエージェントベースモデルによるシミュレーションを学びます。自然科学や工学に限らず社会科学・人文学において現象の数理モデル化を行い、モデルの解析がされてきています。人間社会のモデルや生態学のモデルにおいて数理モデル化が難しい場合は、エージェントベースモデルをつくり、コンピュータシミュレーションによって解析をしていきます。モデルを通して、社会現象の解明も進みつつあり、生態学におけるさまざまな生物種における種内・種間相互作用と個体群や群集の動態が明らかになっています。
本講義のねらいは、さまざまな数理モデルやエージェントベースモデルを実際にコンピュータ上で動かし、それを通して人間社会や生態学を学ぶことです。この講義を通じてモデル解析のためのプログラミング能力も身につけることができます。

到達目標

本講義を履修することで以下の能力を習得します。
(1) 社会現象や生態系をモデルを通して理解できる
(2) 社会現象や生態系のモデルを作成する能力
(3) プログラミングの基礎力

キーワード

エージェントベースシミュレーション、数理モデル, プログラミング

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義を行う。必要に応じて演習も織り込む。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 "イントロダクション:社会や生態系におけるモデルについて Python入門" "社会や生態系におけるモデルと何かを説明 Python入門"
第2回 生態系のモデル I: ロトカ・ボルテラモデルとその周辺 生態系のモデルとしてロトカ・ボルテラモデルなどを学ぶ
第3回 生態系のモデル II:空間構造と生態系 空間構造のある生態系のモデルを学ぶ
第4回 人間社会のモデル I:グラノベッターの閾値モデル など 人間社会のモデルとしてGranovetter's threshold modelを学ぶ
第5回 人間社会のモデル II:文化進化 人間社会のモデルとして文化進化に関するモデルを学ぶ
第6回 人間社会のモデル III:人の社会的相互作用のモデル 人間の社会的相互作用を学ぶ
第7回 社会ー生態系結合モデル:共有地の悲劇 人間の活動が生態系へ及ぼす影響についてのモデルを学ぶ

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

講義中に紹介

成績評価の方法及び基準

レポート(100%)

関連する科目

  • TIM.A510 : 社会シミュレーション I
  • TIM.A511 : 社会シミュレーション II

履修の条件・注意事項

履修の条件を設けない