2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 融合理工学系
地域・地球環境概論第2
- 開講元
- 融合理工学系
- 担当教員
- 中村 隆志 / 神田 学 / 木内 豪 / 村山 武彦 / 鼎 信次郎 / 髙木 泰士 / 中村 恭志 / 吉村 千洋 / 藤井 学 / 稲垣 厚至 / 瀬戸 里枝
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火7-8 (S4-203(S423)) / 金7-8 (S4-203(S423))
- クラス
- -
- 科目コード
- TSE.A336
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
環境に関わる学問分野は非常に多岐にわたる。そのため、環境を解析したり、環境問題を解決するためには、分野融合的なアプローチが必要となる。本講義では、地域・地球環境概論第1に引き続き、これまで学んだ数学、物理学、化学、生物学等の幅広い基礎知識をいかに応用して実際の環境の解析や環境問題の解決に役立てていくかという視点を中心に、環境分野を専門とする講師陣がオムニバス形式で最先端の研究成果も交えて解説する。
到達目標
この講義によって、これまでに学んだ基礎的な数学、物理学、化学、生物学等の知識がどのように環境の解析や環境問題の解決に役立っているかということが理解できるようになる。
キーワード
大気環境、水環境、環境アセスメント
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
オムニバス形式で各講師が1つのトピックについて3コマづつ講義を行う.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 風の時空間スケール | 風の時空間スケールを理解する. |
第2回 | 風の空間分布構造 | 屋外大気に見られる乱流組織構造とその役割を理解する. |
第3回 | 風の空間分布計測 | 風の空間分布計測手法とその原理を理解する. |
第4回 | 2つの温暖化ー地球温暖化とヒートアイランド | 地球温暖化とヒートアイランドという異なるメカニズムの2つの温暖化についてその違いを理解する。 |
第5回 | 気候の将来予測 | 社会・経済シナリオに基づいて、都市の変容を考慮しながら2つの温暖化の将来予測と、それに対する緩和策・適応策について理解する |
第6回 | 地球温暖化による水循環の変化の幾つかの主要な側面 | 水セクターへの温暖化影響と適応策について議論する。 |
第7回 | 地球水循環を宇宙から把握する | 「あなたなら宇宙から何を見るか」現在、世界各国で宇宙ベンチャーが立ち上がっており、“宇宙から見る”“宇宙で遊ぶ”“宇宙を使う”“宇宙をきれいにする”など様々な目的の人工衛星が開発されている。その中でも“宇宙から地球環境を見る”衛星に焦点を絞り、何を、どのように見る衛星が今後重要となるか、グループで議論し、アイデアを披露する。 |
第8回 | 最近の日本の水害、世界の水害の中で | 日本でさえも目立ってきている水害にどう対処していくべきかを提案、議論する。 |
第9回 | 水環境の役割 | 水環境の多様な役割および環境管理の基礎 |
第10回 | 水質制御の基礎 | 水処理技術の基本原理と下水処理法の概要 |
第11回 | 水環境管理 | 水環境管理の重要な概念と実践 |
第12回 | 環境アセスメント1 | 環境アセスメントについて理解できるようになる |
第13回 | 環境アセスメント2 | 環境アセスメントについて理解できるようになる |
第14回 | 環境アセスメント3 | 環境アセスメントについて理解できるようになる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
講義資料等は必要に応じて講義前にT2SCHOLA等を通して配布する.
成績評価の方法及び基準
各先生方による小テスト/レポートによって総合的に評価する.
関連する科目
- TSE.A335 : 地域・地球環境概論第1
履修の条件・注意事項
とくに無いが,地域・地球環境概論1を履修していることが望ましい.