2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系
都市・交通計画プロジェクト演習
- 開講元
- 土木・環境工学系
- 担当教員
- 室町 泰徳 / 瀬尾 亨 / 河瀬 理貴 / 髙山 雄貴
- 授業形態
- 実験等 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-8 (W6-203(西6号館2F演習室))
- クラス
- -
- 科目コード
- CVE.D230
- 単位数
- 002
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
都市と交通を支えるインフラストラクチャーの計画から設計までの概略を体験し,プロジェクトの意義や妥当性を説明する能力,プロジェクトに関わる多様な主体や要素を総合的に評価する能力を養うことをねらいとする演習形式の講義である.
受講者は班に別れ,1. 都市高速道路, 2. 都市鉄道,3. 身近な交通結節点の改良, 4. 空港,5. 災害対策,6. 観光都市などの計画に関連するテーマを担当する.これらの各テーマに対して,調査や文献から得られたデータに基づいて計画代替案を分析・評価し,模型・パース・設計図等を作成する.それらの成果を,プレゼンテーションとレポートによって報告する.
到達目標
本演習を履修することによって次の能力を修得する。
1. グループワークを通じたプロジェクトマネジメントの基礎能力
2. 報告書等を通じてプロジェクトの意義や妥当性を論理的に説明する基礎能力
3. 課題や問題の発見とそれらを総合的視点から解決するための基礎能力
4. プロジェクトに関わる多様な主体や要素を総合的に評価する能力
5. 発表・討議に関するコミュニケーション能力
キーワード
都市計画,交通計画,地域計画,地区計画,土木計画,設計,土木プロジェクト
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教員によるプロジェクト進行に関わる基礎に関する全体講義と,グループワーク形式での演習を行う.グループワークでは,現地の視察や文献等を通じた調査,代替案の検討・評価を行い,設計案を決定する.2回の発表会,レポート,成果物により検討内容を報告する.毎回の授業で出席を取る.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス・班の決定・班毎の個別説明,基礎講義1 | プロジェクト演習の意義を理解する. |
第2回 | 基礎講義2,対象地域に関する基礎情報収集 | 対象プロジェクトに関する基礎情報を収集する. |
第3回 | 基礎講義3,文献調査結果の整理・考察 | 収集した基礎情報を整理し,問題点を抽出する. |
第4回 | 調査データの分析・計画基本コンセプトの作成または現地調査 (1) | 調査結果を整理・解析する.対象テーマの基本コンセプトを設定する.対象地域を視察し,問題を発見する. |
第5回 | 調査データの分析・計画基本コンセプトの作成または現地調査 (2) | 調査結果を整理・解析する.対象テーマの基本コンセプトを設定する.対象地域を視察し,問題を発見する. |
第6回 | 調査データの分析・計画基本コンセプトの作成または現地調査 (3) | 調査結果を整理・解析する.対象テーマの基本コンセプトを設定する.対象地域を視察し,問題を発見する. |
第7回 | 中間発表会 | 中間報告書・発表資料の作成を行う. |
第8回 | プロジェクトサイトの見学(予定) | 見学内容を整理し意見をとりまとめる. |
第9回 | 計画基本コンセプトの再検討 | 中間発表での指摘事項に対する対応案を検討し,コンセプトを再検討する. |
第10回 | 計画代替案の作成・評価 (1) | 複数の計画代替案の比較を行う. |
第11回 | 計画代替案の作成・評価 (2) | 複数の計画代替案の比較を行う. |
第12回 | 計画代替案の作成・評価 (3) | 複数の計画代替案の比較を行う. |
第13回 | 計画代替案の作成・評価 (4) | 複数の計画代替案の比較を行う. |
第14回 | 最終発表会 | 最終発表を行う. |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね50分を目安に行うこと。
教科書
教員が作成したテキストを配布する.
参考書、講義資料等
演習中に適宜各グループのテーマや進捗状況に応じて資料を紹介・配布する.
成績評価の方法及び基準
各演習の取り組み(20%),レポート(20%),プレゼンテーション(20%),成果物(40%)に基づいて総合的に評価する.
8割以上の出席,ならびに,中間発表会・最終発表会の出席が原則である.
関連する科目
- 土木計画学
- 交通システム工学
- インフラストラクチャーの都市計画
- 公共経済学
履修の条件・注意事項
履修の条件は特に設けない.但し,少人数による演習形式のため,土木・環境工学系に所属する学生の履修を優先する.
その他
プロジェクトサイトの見学の日程は未定です.確定版のスケジュールは開講日までにお知らせします.