2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系
建築計画第二
- 開講元
- 建築学系
- 担当教員
- 藤井 晴行 / 沖 拓弥
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金1-4 (W5-107)
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.P301
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
建築計画,都市計画の原理,理論,手法等を,①環境心理,②計画数理,③都市計画,④地域・まちづくり計画の観点から講述,概説する。
建築計画基礎,建築計画第一を履修しておくことが好ましい。
400, 500番代の関連科目(施設計画学特論,空間計画学特論,建築計画学特論,デザイン理論,人間環境系デザイン実践論)において深掘りする。
到達目標
【到達目標】建築計画を基盤とした、人間-環境系、計画数理、都市計画、地域計画の4つのテーマについて学習し、建築計画や地域計画を数理論理的に実践・研究する能力を修得する。
【テーマ】①人間-環境系の設計方法、②建築計画の数理・論理・図式、③都市計画の方法および数理、④地域計画の方法および数理
キーワード
人間-環境系、計画数理、都市計画、地域計画、PBL(Problem-based Learning)
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
建築・都市計画の調査計画を課題とするPBL(Problem-based learning)を行う。なお,課題の進捗状況に応じて授業の内容を入れ替える場合がある。
期末テストには,授業で扱った内容・課題を応用した問題を出題する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 計画数理・設計数理 | 全体のイントロダクション、計画・設計における定式化の意義と方法 |
第2回 | 計画数理・設計数理 | 方法例「形の合成に関するノート」ほか |
第3回 | 建築・都市における相関・因果関係の分析手法1 | 相関分析,(重)回帰分析,数量化理論Ⅰ類,機械学習による回帰モデル |
第4回 | 建築・都市における相関・因果関係の分析手法2 | 応用:人口移動要因分析,地価の形成要因など |
第5回 | 建築・ 都市における潜在的構造の抽出手法と要約手法1 | 因子分析と主成分分析 |
第6回 | 建築・ 都市における潜在的構造の抽出手法と要約手法2 | 応用:景観評価,イメージ構造分析,都市の総合的指標の作成など |
第7回 | 建築・ 都市における類型化手法 | クラスター分析(地域分類など),判別分析,機械学習による判別モデル |
第8回 | 建築・ 都市における類似度の可視化手法 | 様々な類似度指標,多次元尺度構成法,自己組織化マップ |
第9回 | 設計数理・人間環境系 | 人間環境系の制御媒体としての建築 |
第10回 | 設計数理・人間環境系 | 行為論・行動モデル:哲学,心理学,認知科学,AIにおけるものを紹介(SR,SOR,BDIほか) |
第11回 | 人間行動モデルとシミュレーション1 | 人間行動モデルの基礎とシミュレーションの基礎 |
第12回 | 人間行動モデルとシミュレーション2 | 複雑系シミュレーションとその応用,AIやビッグデータの活用 |
第13回 | 設計数理・人間環境系 | 知覚循環 |
第14回 | 設計数理・人間環境系 | デザインの構成的方法論・まとめ |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
担当教員が作成したハンドアウトを用いる。
参考書、講義資料等
適宜指定する。
成績評価の方法及び基準
各回の授業で扱う課題と期末試験を併用して評価する。
関連する科目
- ARC.P201 : 建築計画基礎
- ARC.P202 : 建築計画第一
- ARC.P203 : 建築計画演習
- ARC.A202 : 建築設計製図第二
- ARC.A301 : 建築設計製図第三
- ARC.A304 : 建築設計製図第四
- ARC.P441 : 空間計画学特論第一
- ARC.P401 : 建築計画学特論第一
- ESD.C401 : デザイン理論
- ESD.F501 : 人間環境系デザイン実践論
履修の条件・注意事項
建築計画基礎、建築計画第一を履修しておくことが望ましい。