2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系
日本建築史
- 開講元
- 建築学系
- 担当教員
- 山﨑 鯛介
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水1-4 (W5-105)
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.D302
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、日本を代表する古社寺、貴族住宅、民家を例に取り上げ、木造建築の特性を活かしたその合理的な架構、空間構成、意匠表現について講ずるとともに、その時代の社会背景との関係についても解説する。
建築学において建築史学は最も古い分野の一つである。将来的に国際的な建築士・建築技術者としての活躍が期待される本学の学生にとって、自国の建築文化を正しく学んでおくことは必須である。
到達目標
日本の建築史では、社寺建築であれば外観意匠において記念性の表現が、貴族住宅では室内意匠において身分格式の表現が、いずれも過去の規範に倣って正統性を示しつつ、構法・装飾・空間構成に新味を加えることで新しい建築様式として創出されてきた。授業を通じて、木造建築の特性を活かした合理的な架構、空間構成をベースに、日本建築が生み出した多様な建築表現について理解を深めることを目標とする。
キーワード
建築史、日本、伝統、文化財、木造建築
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教科書を主に使用し、適宜補足資料を用いる。授業の冒頭15分間に前回の講義の復習を目的とした小テストを行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 先史時代の集落と建物 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第2回 | 民家と町並み | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第3回 | 古代の神社建築 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第4回 | 中世の神社建築 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第5回 | 仏教建築の導入 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第6回 | 仏教建築の日本化 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第7回 | 古代の貴族住宅 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第8回 | 中世の武家住宅 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第9回 | 中世の寺院建築 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第10回 | 禅宗文化とその影響 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第11回 | 近世の城郭 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第12回 | 御殿、霊廟 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第13回 | 数寄屋風意匠の建築 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
第14回 | 茶室の歴史 | 教科書の該当箇所を読むこと。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
日本建築学会編『日本建築史図集』新訂第三版(彰国社、2011)
参考書、講義資料等
平井聖『対訳・日本人のすまい』(市ヶ谷出版)、毎回の講義に関する配布資料
成績評価の方法及び基準
小テストおよびレポート課題の提出状況と内容をもとに成績評価の判断材料とする。主体的に建築史に対して関心を持ち、疑問を掘り下げる態度の学生を高く評価する。
関連する科目
- 近代建築史
- 西洋建築史
履修の条件・注意事項
特になし。
その他
特になし