2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系
建築構造力学第一
- 開講元
- 建築学系
- 担当教員
- 堀田 久人 / 田村 修次 / 寺澤 友貴
- 授業形態
- 講義/演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金5-7 (W8E-101)
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.S203
- 単位数
- 210
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
建築構造物の骨組の力学の基本として、単純ばり、トラス構造等の応力及び変形の解析法を講述し、演習を通して構造力学の本筋を理解する。
本科目は建築構造分野の全ての科目の基本となるものであり、取り扱う基礎理論をしっかり身に付けることが極めて重要となる。
各回にて講義内容に則する演習を、講義終了後に行う。講義は板書を中心に適宜プリント等を配布する。
到達目標
I 建築構造物の骨組の力学のうち,単純ばり等の静定構造物の反力,部材応力及び変形の解析法を理解する。
II 骨組の力学に関する総論,力の釣合,単純ばり,静定骨組までを習得範囲とする。
キーワード
建築構造、構造力学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各回のトピックについて70分程度の講義を行ったのちに、理解度を深めるために30分程度の演習を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 力の合成・安定 | 示力形および連力形による図式解法および、釣合式による数式解法を理解し、力の合成および安定の演習を行う |
第2回 | 構造物の反力と応力 | 構造物に作用する反力と応力を算出する方法について学ぶ |
第3回 | 静定構造物・片持ち梁 | 片持ち梁の応力および変形に関する理論について学ぶ |
第4回 | 静定構造物・単純ばり | 単純梁の応力および変形に関する理論について学ぶ |
第5回 | 静定構造物・三ヒンジ構造 | 三ヒンジ構造の応力分布に関する理論について学ぶ |
第6回 | 静定構造物・静定トラス構造物 | 静定トラス構造物の応力解析手法について理解する |
第7回 | 静定構造物の適用例 | 様々な静定構造物の応力解析手法について理解する |
第8回 | 弾性体の性質(応力度とモールの応力円) | 平面応力度とモールの応力円について理解する |
第9回 | 弾性体の性質と曲げ応力度 | 線材理論の断面性能と曲げ応力度について理解する |
第10回 | 断面のせん断応力度 | せん断応力度の概念とその分布特性について理解するる |
第11回 | 構造物の変形1(たわみ曲線式にもとづくはりの曲げ変形) | たわみ曲線式に基づくはりの曲げ変形算定手法について理解する |
第12回 | 構造物の変形2(モールの定理にもとづくはりの曲げ変形) | モールの定理に基づくはりの曲げ変形算定手法について理解する |
第13回 | 構造物の変形3(仮想仕事にもとづくはりの曲げ変形) | 仮想仕事にもとづく基づくはりの曲げ変形算定手法について理解する |
第14回 | 構造物の変形4(仮想仕事にもとづくトラス構造物の変形) | 仮想仕事にもとづく基づくトラス構造物の変形算定手法について理解する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。
教科書
二見秀雄 構造力学 市ヶ谷出版
参考書、講義資料等
未定
成績評価の方法及び基準
演習および試験を総合し採点する。
関連する科目
- ARC.S201 : 材料力学概論A
- ARC.S202 : 材料力学概論B
履修の条件・注意事項
日本語が理解できること
材料力学概論Aおよび材料力学概論Bを予め履修しておくことが望ましい。