2024年度 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系
建築設計製図第一
- 開講元
- 建築学系
- 担当教員
- 山﨑 鯛介 / 村田 涼 / 藤田 康仁 / 木津 直人
- 授業形態
- 実験等 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月7-8 (建築製図室) / 木7-8 (建築製図室)
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.A201
- 単位数
- 002
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本授業は、前半(1Q)では鉛筆およびインキングのトレース課題と、住宅作品の空間や架構を学ぶための小課題を行い、後半(2Q)では住宅の設計課題を行う。
前半のトレース課題では建築製図の基本的技術を身につけ、また後半の設計課題では、エスキースを通じて建築設計の過程で解決すべき課題を自ら発見し、また解決する作業を繰り返すことで、建築設計の基礎を学ぶ。
到達目標
トレース課題を通じて的確な図面表現技術を身につけること、小課題を通じて過去の優れた作品を建築的に分析・理解する方法を学ぶこと、設計課題を通じて与条件を的確に理解し、それを空間表現につなげる思考力を身につけ、またプレゼンテーションを通じて設計意図を言葉で必要十分に説明する技術を身につけることを目標とする。
キーワード
建築設計製図、木造住宅、独立住宅
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業は製図室で行い、用意された製図台と各自で購入した製図用具を用いて製図を行う。課題の最初に教員から概要説明を行い、授業中は教員とTAが製図室を回り、それぞれの進捗状況に応じた個別指導を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス、製図道具・参考書の使い方、課題の説明 | 授業スケジュールを良く確認しておく。 |
第2回 | トレース課題1(鉛筆):下書き | 製図用具の正しい使い方を練習しておく。 |
第3回 | トレース課題1(鉛筆):清書 | 製図用具の正しい使い方を練習しておく。 |
第4回 | トレース課題2(インキング):下書き | 製図用具の正しい使い方を練習しておく。 |
第5回 | トレース課題2(インキング):清書 | 製図用具の正しい使い方を練習しておく。 |
第6回 | 小課題1:透視図の作画 | 透視図の作図法を事前に学んでおく。 |
第7回 | 小課題2:軸組図・軸組模型の作製 | 工具の正しい使い方を練習しておく。 |
第8回 | 設計課題:エスキース1:敷地の検討 | 実際に見ておくことが望ましい。 |
第9回 | 設計課題:エスキース2:配置・平面の検討 | トレーシングペーパーを用いて案を検討する。 |
第10回 | 設計課題:エスキース3:断面・架構の検討 | トレーシングペーパーを用いて案を検討する。 |
第11回 | 設計課題:中間講評会 | 図面や模型を用いて設計主旨を簡潔に説明する。 |
第12回 | 設計課題:作図1:図面の下書き | 美しいレイアウトになるように描く。 |
第13回 | 設計課題:作図2:図面の清書 | メリハリのある図面に仕上げる。 |
第14回 | 設計課題:作図3:図面の清書とプレゼンテーションの準備 | メリハリのある図面に仕上げる。 |
第15回 | 設計課題:講評会 | 図面や模型を用いて作品の特徴を具体的に説明する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね50分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
フランシス・DK・チン著『建築製図の基本と描きかた』(彰国社)、『木造の詳細(構造編)』(彰国社)
成績評価の方法及び基準
トレース課題については図面を理解し、丁寧かつメリハリのきいた図面を高く評価する。設計課題については想定される居住者の快適性に対する配慮、木造住宅としての合理的な架構、敷地特性を読み込んだ空間構成・外観表現を重視し、作品を評価する。最終成績はすべての課題の評価を総合して行う。
関連する科目
- 図学製図
履修の条件・注意事項
建築学系の学生を優先する。
その他
特になし。