2024年度 学院等開講科目 生命理工学院 生命理工学系 生命理工学コース
バイオアカデミックライティング第一 C
- 開講元
- 生命理工学コース
- 担当教員
- 八波 利恵 / 朝倉 則行 / 夏目 哲 / 佐藤 成美 / 池田 亜希子 / 大石 かおり / 島田 祥輔
- 授業形態
- 講義 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水1-2
- クラス
- C
- 科目コード
- LST.A416
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
【概要】
本講義では、書くことを職業としてきた講師陣が、その経験をもとにさまざまな場面における「書いて伝える」を教授する。授業では、クラスメイトと話し合ったり文章を書いたりといった実践的な課題をできる限り行い、将来、研究者や企業人として求められる『日本語表現力』を育てる。
【ねらい】
母国語力は、その人の考える力やコミュニケーション能力を支える基礎学力だといわれる。そこで、「自分は日本語を使いこなしているだろうか」と問い直してみてほしい。言葉の大きな役割の1つに、「自分の考えを他者に伝える」ことが挙げられる。たとえば、自分のやりたいことを進めるために、他者の理解を得なければならない場面は実に多い。そこでは「自分の考えを的確に伝えられるか」が鍵になる。本講義では、「自分の考えを他者に的確に伝えられるようになる」ことを目標にして日本語表現力の育成を図る。長い目で見れば、本授業における日本語表現力の向上が、他者が伝えようとしていることを汲み取る力や、自分の専門分野をより深く考える力へとつながることを期待している。
到達目標
あたり前に行ってきた「書く・話す」という行為を見直し、伝わる文章や話し方を学ぶ。普遍的、抽象的な事柄を学ぶともに、それを研究紹介や就職活動用エントリーシート、研究費申請書類を書く際に実践できる力をつける。
キーワード
日本語、作文、思考、取材、プレゼンテーション、コミュニケーション
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業は3週で1つの目標を達成する構成とし、目標毎に講師(4名予定)がローテーションで教授する。基礎的な学習は各授業に織り込むこととし、「書き方の基礎」といった日本語のルールを学習する授業は設けない。各授業に先だち、全員を集めて概要説明を行う。なお,本講義はライブ型(ZOOM)授業で行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション,本講義の意義 | オリエンテーションおよび本講義の意義を理解する |
第2回 | なぜ「科学」を伝える必要があるのか、どうしたら伝わるか | 「科学」を取り巻く環境と「科学」を伝えるべき相手について考えてみよう。(レポート提出) |
第3回 | 人の話を聞き、聞いた内容を他者に伝える(1):話を聞く | 人からほしい情報を聞き出す。(授業内でインタビューを実施) |
第4回 | 人の人の話を聞き、聞いた内容を他者に伝える(2):ポイントを掴む | 聞いた内容から大事なことを抽出する。 |
第5回 | 人の話を聞き、聞いた内容を他者に伝える(3):他者に伝える | 抽出した内容を他者に伝わる形にまとめる。(インタビュー内容を発表) |
第6回 | 実践1:就職活動用エントリーシートを書いてみよう(1):自己PRとは | 自己アピールするために、主張とその根拠を整理する。(ブレーンストーミング) |
第7回 | 1:就職活動用エントリーシートを書いてみよう(2):主張を展開する | 段落や文章全体の構成を意識し、主張を展開する。 |
第8回 | 実践1:就職活動用エントリーシートを書いてみよう(3):読者を惹きつける | 読み手を惹きつけるための工夫をする。(たとえば、引用など) |
第9回 | 実践2:研究費申請書類を書くために(1):研究費のしくみを知る | 研究費のしくみを理解する。研究費を獲得するための研究計画について考える。 |
第10回 | 実践2:研究費申請書類を書くために(2):審査員に読んでもらうには | どうしたら書類を読んでもらえるかを考え、文章を書く。 |
第11回 | 実践2:研究費申請書類を書くために(3):自分の研究をアピールする | 自分の研究をアピールする。 |
第12回 | プレゼンテーション(1):書くことと話すことの共通点と相違点 | 書くことと話すことの共通点と相違点を知る |
第13回 | プレゼンテーション(2):書いた内容をもとに話す | 書いた内容をもとに実際に話してみる。(クラスメートの発表を聞く) |
第14回 | プレゼンテーション(3):書いた内容をもとに話す | 書いた内容をもとに実際に話してみる。(クラスメートの発表を聞く) |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に定めない。
参考書、講義資料等
各回の授業で必要な資料があれば指定する。
成績評価の方法及び基準
授業での作文やプレゼンテーションなどの課題によって評価する。
関連する科目
- LST.A505 : バイオアカデミックライティング第二
履修の条件・注意事項
特になし。