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2024年度 学院等開講科目 生命理工学院 生命理工学系

生命理工学特別講義1

開講元
生命理工学系
担当教員
德永 万喜洋 / 岡田 有意 / 丹羽 達也 / 古田 忠臣 / TRAN PHUOC DUY / 伊藤 栄紘 / 佐藤 孝雄 / 西田 慶 / 松永 達弥 / 田中 裕之 / 阿尻 大雅 / 菊池 幸祐
授業形態
演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月1-2 (S2-201(S224))
クラス
-
科目コード
LST.A321
単位数
010
開講時期
2024年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年3月14日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

生命理工学を学ぶにあたって必要となる物理化学の基礎を、演習問題を自ら解くことで、より深く学習する。
生命現象の素過程を、物理学の基本的な概念や原理・法則の習熟により、物理化学反応として解釈することで、生命機能を理解することを目標とする。温度・圧力・エネルギー、物質の状態と変化、化学平衡、電気現象、反応速度論、生化学過程、分子動力学、ゲノム情報学を、定量的に学び、物理的現象と化学変化の本質的な考察力を深める。具体的な生命現象を題材に取ることにより、生命現象の本質的な理解を進める。基礎的な学問の習得により、科学技術の発展と利用、実用的な分野においても、応用力を発揮できる考察力を涵養する。

到達目標

物理化学系授業、主に、物理化学第一、第二、第三の理解度を深めることを目標とする。
具体的には、熱力学、電気化学、化学反応論、分子動力学、ゲノム情報学に関する基本的な問題を解く力を習得する。

キーワード

物理化学

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

前回行った演習問題の解答説明(30分程度)と、演習問題(70分程度)を行う。
授業時間内に問題を解き、授業終了時に解答を提出してもらいます。このため、特別な理由が無い欠席の場合には、履修仮申告の遅れによる欠席も含め、後からの課題提出機会を設けないので、注意してください。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 授業の進め方と、熱力学に関する演習問題(1) 熱力学に関する問題を解く
第2回 演習問題(1)の説明と、相平衡に関する演習問題(2) 相平衡に関する問題を解く
第3回 演習問題(2)の説明と、分子動力学に関する演習問題(3) 分子動力学に関する問題を解く
第4回 演習問題(3)の説明と、反応速度論に関する演習問題(4) 反応速度論に関する問題を解く
第5回 演習問題(4)の説明と、ゲノム情報学の熱力学に関する演習問題(5) ゲノム情報学の熱力学に関する問題を解く
第6回 演習問題(5)の説明と、生体分子の熱力学に関する演習問題(6) 生体分子の熱力学に関する問題を解く
第7回 演習問題(6)の説明と、生体膜イオン輸送に関する演習問題(7) 生体膜イオン輸送に関する問題を解く

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

Atkins他『アトキンス生命科学のための物理化学 第2版』東京化学同人,2014年,ISBN-13: 978-4807908387.

参考書、講義資料等

Atkins他『アトキンス物理化学(上) (下) 第10版』東京化学同人,2017年,ISBN-13: 978-4807909087, 978-4807909094.

成績評価の方法及び基準

出席点と演習問題の採点結果により判断

関連する科目

  • LST.A201 : 物理化学第一(熱力学,反応速度)
  • LST.A206 : 物理化学第二(統計熱力学)
  • LST.A211 : 物理化学第三(分子軌道,相互作用)

履修の条件・注意事項

特に無し