2024年度 学院等開講科目 情報理工学院 情報工学系 情報工学コース
ヒューマンコンピュータインタラクション
- 開講元
- 情報工学コース
- 担当教員
- 小池 英樹 / 三宅 美博
- 授業形態
- 講義 (ハイフレックス型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (S2-202(S223),J2-303(J234)) / 木5-6 (S2-202(S223),J2-303(J234))
- クラス
- -
- 科目コード
- CSC.T421
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
ヒューマンコンピュータインタラクションの計算機基盤,認知プロセスおよびデザイン手法について学習することが本講義の目標である.
最初に,インタラクションの計算機基盤としてマルチモーダルな表現処理,VR/ARなどの感覚拡張,CSCWやグループウェアなどの協調支援の技術等を説明する.さらに次世代のインタラクティブ・システムとしてReal-world computing等も紹介する.
これらの計算機システムの現状を学習した上で,その認知的プロセスとして,インタラクションの認知モデル,その基盤としての人間の感覚・知覚および運動・制御,そしてコミュニケーションへの理解を深める.さらに,インタラクションのデザイン手法としての人間中心デザインとその評価方法等についても説明する.
到達目標
(小池)
1)現在の代表的HCIシステムおよび先端的HCIシステムの研究背景,設計思想,構成原理などについて理解を深めることができる.
2)典型的HCIシステムの設計および実現手法を習得することができる.
(三宅)
1)HCIの認知的側面として,インタラクションの認知モデル,人間の感覚と知覚,運動と制御,および,コミュニケーションについて理解を深めることができる.
2)HCIのデザイン論として,人間中心デザイン,ユーザビリティとUX,その評価手法,およびコミュニケーションデザインについて理解を深めることができる.
キーワード
(小池)インタラクティブ・システム,グラフィックス,ビジョン,デバイスプログラミング
(三宅)インタラクション,デザイン,ユーザビリティ,認知モデル,コミュニケーション
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
(小池)毎回の講義およびプロジェクト課題の実装・レポートを課す.
(三宅)毎回の講義およびその復習用のレポート課題を課す.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | 講義の概要とねらい |
第2回 | インタラクションの計算機基盤 (1) | GUIとHypermediaを理解する |
第3回 | インタラクションの計算機基盤 (2) | Vision-based HCIを理解する |
第4回 | インタラクションの計算機基盤 (3) | 情報視覚化を理解する |
第5回 | インタラクションの計算機基盤 (4) | 仮想現実感/拡張現実感を理解する |
第6回 | インタラクションの計算機基盤 (5) | CSCWを理解する |
第7回 | インタラクションの計算機基盤 (6) | Human Augmentationを理解する |
第8回 | 認知的システムとしての人間 (1) | インタラクションの認知モデルを理解する |
第9回 | 認知的システムとしての人間 (2) | 人間の感覚と知覚を理解する(認知神経科学) |
第10回 | 認知的システムとしての人間 (3) | 人間の感覚と知覚を理解する(認知心理学) |
第11回 | 認知的システムとしての人間 (4) | 人間の感覚と知覚を理解する(VRへの応用) |
第12回 | 認知的システムとしての人間(5) | 人間の運動と制御を理解する(運動制御と運動学習) |
第13回 | 認知的システムとしての人間(6) | 人間のコミュニケーションを理解する |
第14回 | まとめ:インタラクションのデザイン | インタラクションのデザインを理解する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
講義スライドのコピーを授業時に配布する.
成績評価の方法及び基準
レポート (100%) により評価する.
関連する科目
- 特になし
履修の条件・注意事項
特になし
その他
特になし