2024年度 学院等開講科目 情報理工学院 数理・計算科学系 数理・計算科学コース
離散・代数・幾何構造
- 開講元
- 数理・計算科学コース
- 担当教員
- 鈴木 咲衣 / 西畑 伸也 / 梅原 雅顕 / 荒井 迅 / 室伏 俊明
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (W9-322(W931)) / 木5-6 (W9-322(W931))
- クラス
- -
- 科目コード
- MCS.T408
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
数理・計算科学の各種研究では離散・代数・幾何構造が至る所に現れる. 本講義では結び目理論と量子トポロジーの中から離散・代数・幾何構造に関わる発展的な話題を解説し, 受講者に数理・計算科学研究の背景にある数学的構造の一端に触れてもらうことを目的とする.
到達目標
本講義を履修することにより, 結び目理論と量子トポロジーに登場する離散・代数・幾何構造に関わる発展的な知識を習得し, さらに幾つかの具体的な問題に応用できるようになることを目標とする.
キーワード
結び目理論, 量子トポロジー, 離散構造, 代数構造, 幾何構造
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
この講義では, 結び目理論と量子トポロジーの発展的な話題を講義形式で解説する.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 圏と関手 | 講義の内容を理解する. |
第2回 | モノイダル圏 | 講義の内容を理解する. |
第3回 | ブレイドの圏とブレイド圏 | 講義の内容を理解する. |
第4回 | ピボタル圏とリボン圏 | 講義の内容を理解する. |
第5回 | タングルの圏 | 講義の内容を理解する. |
第6回 | Resetikhin-Turaev 不変量 と Witten-Resetikhin-Turaev TQFT | 講義の内容を理解する. |
第7回 | String links と bottom tangles | 講義の内容を理解する. |
第8回 | ブレイド圏のexternal Hopf代数による"Hopf代数の作用" | 講義の内容を理解する. |
第9回 | Hopf代数の作用の下でのResetikhin-Turaev不変量の同変性 | 講義の内容を理解する. |
第10回 | Hopf代数と理想単体分割を用いた3次元多様体の量子不変量 1 | 講義の内容を理解する. |
第11回 | Hopf代数と理想単体分割を用いた3次元多様体の量子不変量 2 | 講義の内容を理解する. |
第12回 | Brau表現, Alexander多項式とクラスター代数 1 | 講義の内容を理解する. |
第13回 | Brau表現, Alexander多項式とクラスター代数 2 | 講義の内容を理解する. |
第14回 | 演習 | 講義の内容を理解する. |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため, 教科書や配布資料等の該当箇所を参照し, 「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと.
教科書
特になし.
参考書、講義資料等
講義中に適宜参考書および参考文献を紹介し,また関連資料を配布する.
成績評価の方法及び基準
講義内容に関連したレポートによる.
関連する科目
- MCS.T231 : 代数系
- MCS.T201 : 集合と位相第一
履修の条件・注意事項
特になし.