2024年度 学院等開講科目 情報理工学院 情報工学系
ソフトウェア設計と品質
- 開講元
- 情報工学系
- 担当教員
- 林 晋平
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月7-8 (W9-326(W935),情報工学系計算機室) / 木7-8 (W9-326(W935),情報工学系計算機室)
- クラス
- -
- 科目コード
- CSC.T361
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
【ねらい】
ソフトウェアの設計技術,品質向上技術および実践力を習得することを目的とする
【概要】
オブジェクト指向設計法をはじめとして,ソフトウェア設計・構築および改善の方法を実習を通して習得する.また,実例により有用性を学習する.
到達目標
開発対象を複数の観点で分析し階層化されたモジュール構造として設計・共有する技能および品質を説明・改善する技能を身につける.
設計,実装,テストといった一連のソフトウェア開発が行える技能を身につける.
キーワード
機能独立性,モジュール化,オブジェクト指向設計,UML,パターン,テスト,品質,構成管理,メトリクス,リファクタリング, Java
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義は関連する概念技術を説明する座学講義と複数回の演習を行う
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ソフトウェア開発プロセス概論・ソフトウェア設計序論 | ソフトウェア開発プロセスとソフトウェア設計の諸概念の理解 |
第2回 | モジュール化・機能独立 | ソフトウェアモジュール化の理解 |
第3回 | 静的構造と動的振る舞いの表現 | クラス図・シーケンス図を描く |
第4回 | 演習: モデリング | ソフトウェアモデリングの実践 |
第5回 | オブジェクト指向設計原則 | 設計原則を適用する方法を理解する |
第6回 | パターン | ソフトウェアパターンの考え方の理解 |
第7回 | 演習:ソフトウェア設計 | ソフトウェア設計の実践 |
第8回 | ソフトウェア進化序論 | ソフトウェア進化の諸概念の理解 |
第9回 | ソフトウェア構成管理 | ソフトウェア構成管理の理解 |
第10回 | ソフトウェアテスト | ソフトウェアテストの理解 |
第11回 | 演習:ソフトウェアテスト | ソフトウェアテストの実践 |
第12回 | リファクタリング | リファクタリングの理解 |
第13回 | ソフトウェア品質 | ソフトウェア品質の理解 |
第14回 | 演習:リファクタリング | リファクタリングの実践 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし。T2SCHOLAを通して講義用スライドを提供する
参考書、講義資料等
ロバート・C・マーチン (著), 瀬谷 啓介 (訳) アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版, SBクリエイティブ(2008)
マーチン・ファウラー (著) 新装版リファクタリング―既存のコードを安全に改善する, オーム社 (2014)
成績評価の方法及び基準
演習およびそれに伴う小レポート(45%),中間および最終レポート(55%)により評価する.
関連する科目
- CSC.T273 : オブジェクト指向プログラミング
- CSC.T364 : システム設計演習
- CSC.T375 : システム構築演習
履修の条件・注意事項
オブジェクト指向プログラミングについて理解していること.Javaでプログラミングの経験があること.講義中の全てのプログラムコードはJava言語で記述される.