2024年度 学院等開講科目 情報理工学院 数理・計算科学系
確率論基礎
- 開講元
- 数理・計算科学系
- 担当教員
- 中野 張 / 三好 直人 / 矢島 萌子
- 授業形態
- 講義/演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月7-8 (W8E-307(W833)) / 木5-8 (W8E-307(W833))
- クラス
- -
- 科目コード
- MCS.T212
- 単位数
- 210
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月17日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
確率的現象を数学的に表現する基礎能力を養うことに重点を置き,確率論の基礎的諸概念を講義する.また,演習によってその理解を深めさせる.具体的な講義項目は,確率の基本性質,確率空間,確率変数,期待値,大数の法則,中心極限定理など.
到達目標
確率的現象の理解とその数学的表現力を養うことが目的である.
キーワード
確率空間,独立性と条件付き確率,確率変数とその分布,期待値,大数の法則,中心極限定理
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
毎週,講義100分を2回,演習100分を1回.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | はじめに | 授業の具体的な計画や到達目標を知る. |
第2回 | 有限試行 | 有限試行の理論を理解する. |
第3回 | 確率空間,確率変数 | 確率空間,確率変数の定義とその基本的な性質を理解する. |
第4回 | 第3回までの内容に関する演習 | 演習により総合的な理解度を高める. |
第5回 | 確率空間,確率変数 | 確率空間,確率変数の定義とその基本的な性質を理解する. |
第6回 | 確率空間,確率変数 | 確率空間,確率変数の定義とその基本的な性質を理解する. |
第7回 | 第6回までの内容に関する演習 | 演習により総合的な理解度を高める. |
第8回 | 期待値 | 期待値の定義と基本的な性質を理解する. |
第9回 | 期待値 | 期待値の定義と基本的な性質を理解する. |
第10回 | 第9回までの内容に関する演習 | 演習により総合的な理解度を高める. |
第11回 | 確率変数と期待値の収束 | 確率変数と期待値の収束について理解する. |
第12回 | 確率変数と期待値の収束 | 確率変数と期待値の収束について理解する. |
第13回 | 第12回までの内容に関する演習 | 演習により総合的な理解度を高める. |
第14回 | 独立確率変数列 | 独立確率変数列についての基本的結果を理解する. |
第15回 | 第14回までの内容に関する演習 | 演習により総合的な理解度を高める. |
第16回 | 独立確率変数列 | 独立確率変数列についての基本的結果を理解する. |
第17回 | 大数の法則 | 大数の法則を理解する. |
第18回 | 第17回までの内容に関する演習 | 演習により総合的な理解度を高める. |
第19回 | 特性関数,法則収束 | 特性関数と法則収束を理解する. |
第20回 | 中心極限定理 | 中心極限定理を理解する. |
第21回 | 第20回までの内容に関する演習 | 演習により総合的な理解度を高める. |
第22回 | 期末試験 | 期末試験により理解度を確認する. |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,参考文献や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。
教科書
特になし.
参考書、講義資料等
P. ブレモー著『モデルで学ぶ確率論』シュプリンガー・ジャパン,吉田伸生『新装版 確率の基礎から統計へ』日本評論社,佐藤担著『測度から確率へ』共立出版,伊藤清著『確率論の基礎』岩波書店,W. フェラー『確率論とその応用』紀伊國屋書店
成績評価の方法及び基準
演習においてレポートの提出を課すことがある.
成績は,演習時の解答状況,レポートの成績,および期末試験の成績から総合的に評価する.
関連する科目
- MCS.T312 : マルコフ解析
- MCS.T333 : 情報理論
- MCS.T223 : 数理統計学
- XCO.B103 : 情報理工学基礎3
- MCS.T332 : データ解析
- MCS.T304 : ルベーグ積分論
履修の条件・注意事項
特にないが,情報理工学基礎3 (XCO.B103) を履修していることが望ましい.