2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
トライボ界面工学
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 青木 才子
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水1-2 (S3-215(S321))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.C543
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では,表面エネルギー,表面張力,吸着などの界面・表面化学現象の基礎的事項を扱い,界面・表面化学現象が大きく関わるトライボロジーや摩擦力学に関する基礎を解説する.
到達目標
本講義を履修することにより,(1) 界面の形成や固体表面への吸着などの界面・表面に関する物理化学的現象を理解し,(2) トライボロジーの基礎と摩擦制御における潤滑油添加剤の役割に関する基礎知識を修得することを到達目標とします。
キーワード
トライボロジー,界面,表面,表面エネルギー,表面張力,物理化学,吸着,摩擦,摩耗,潤滑油,添加剤,境界潤滑,トライボケミストリー,トライボフィルム
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義では,(1) 界面の形成,(2) 界面化学現象,(3) トライボロジーの基礎,(4) 潤滑油添加剤の物理化学,のとおりに進める.授業の後半で,その日の授業内容に関する演習問題に取り組む.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 授業ガイダンス,トライボ界面工学について | トライボ界面工学の概要について理解できる. |
第2回 | 界面の生成と固体の表面 | 界面の生成と固体の表面についてを説明できる. |
第3回 | 表面エネルギーと表面張力 | 表面エネルギーと表面張力について説明できる. |
第4回 | トライボロジーの基礎と摩擦の力学 | トライボロジーの基礎を理解できる. |
第5回 | 流体潤滑と境界潤滑 | 流体潤滑と境界潤滑の基礎について理解できる. |
第6回 | 分子の吸着と境界潤滑 | 分子の吸着による境界潤滑膜の生成とその潤滑機構について理解できる. |
第7回 | 潤滑油添加剤の分子構造とその役割 | 潤滑油添加剤の分子構造とその役割について理解できる. |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
自作の資料
参考書、講義資料等
必要に応じ講義開始時に資料を配布し、Power pointを用いた解説を行う。講義で使用するPower pointファイルは事前にT2SCHOLAを介して開示する。
成績評価の方法及び基準
授業で課される演習やレポートの内容で評価する。
関連する科目
- CAP.C432 : 化工物性解析
- CAP.C532 : 特殊場プロセス特論
履修の条件・注意事項
なし
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
青木才子:aoki.s.aa[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
講義終了後、またはメールで事前予約し、各教員の教員室で質問に応じる。