2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
地球化学特論
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 豊田 栄 / 山田 桂太
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火7-8 (G1-110(G113))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.I435
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
地球化学は,地球を中心として太陽系あるいは広く全宇宙を含めて大自然の化学像の全容とその詳細を描き出そうとする学問である。元素や化合物,同位体の動きから対象をみようとする地球化学の視点およびそれを支える実験法について解説し,学際領域での発展も紹介する。
環境化学(CAP.I405)で学んだ内容をより広い視点で捉えなおすとともに、環境分析化学(CAP.I415)で学んだ分析手法が地球や宇宙の物質の組成や循環の理解にどのように活用されるかを解説し、物質循環解析論 (CAP.I535)の理解に資する基礎を教授する。
到達目標
本講義を履修することによって,以下の知識と能力を修得する。
(1)化学,物理学,生物学,地学等の基礎知識の応用と拡大・深化の上に成り立っている地球化学の概念・考え方の基礎を習得する。
(2)地球科学・環境科学・生態学・地球生命学などの関連領域に展開する基礎となる地球化学の重要性・有効性を理解する。
キーワード
地球史、地圏、地球表層環境、元素と同位体
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各講義の2/3は基礎的内容について,1/3は発展的応用的内容についての解説に充てる。各講義の最後に,理解度を確認するための演習問題に取り組む。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 序論および固体地球化学 | 元素の起源、同位体、地球の元素組成について説明することができる |
第2回 | 大気化学 | 大気微量成分の生成と消滅過程を例示し、平均滞留時間について説明することができる |
第3回 | 海洋化学 | 海洋における炭酸物質と栄養塩の循環について説明することができる |
第4回 | 生物地球化学 | 微生物、植物、動物が地球上の物質循環に及ぼす影響について説明できる |
第5回 | 有機地球化学 | 有機物を手掛かりに地球上の炭素循環とその変遷がどのように解明できるかを説明することができる |
第6回 | その他のトピックおよび総論 | 地球化学分野におけるその他の話題について例示できる |
第7回 | 期末試験 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,参考書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に指定しない
参考書、講義資料等
講義で使用するPowerPointファイルは事前にT2SCHOLAを介し開示するので予習/復習 に用いること。
成績評価の方法及び基準
演習(50%)および期末試験(50%)で成績を評価する。
関連する科目
- CAP.I405 : 環境化学
- CAP.I419 : 環境化学実験法
- CAP.I536 : 物質循環特論
履修の条件・注意事項
履修の条件を設けない