2024年度 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
錯体設計化学特論第一
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 村橋 哲郎
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (S4-202(S422))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.A463
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2024年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月14日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
[講義の概要] 本講義では、遷移金属錯体の分子設計に関わる基本的な考え方を講義する。
[講義のねらい] 金属錯体は、反応化学、触媒科学、材料科学等に広く利用されており、現代化学においてその重要性は高まっている。目的に則して金属錯体を活用するためには、その分子設計を適切におこなうことが鍵となる。本講義を受講することにより、学生は金属錯体の結合構造に関する理解を深める。また、金属錯体や金属クラスターの配位子設計、合成手法、金属錯体の構造―機能相関を習得する。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を習得する。
1) 金属錯体の特徴をその構造に基づいて推定できる。
2) 金属クラスターに関する基本的な知識と考え方を説明できる。
キーワード
金属錯体、配位化学、配位結合、配位子設計、金属クラスター、金属―金属結合、自己集合、超分子化学、配位高分子
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義は、(1)配位子設計(2)クラスター設計、の順番で進める。そして最終回に、理解度確認のための演習と解説を実施する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 錯体化学の概要 | 錯体化学の現状について説明できる。 |
第2回 | 配位子設計における結合 | 配位子設計の概念を金属―配位子結合に基づいて説明できる。 |
第3回 | 配位子設計における多重結合 | 配位子設計における多重結合の役割を説明できる。 |
第4回 | 自己集合のための配位子設計 | 自己集合を誘起する配位子を設計できる。 |
第5回 | 金属―金属結合 | 金属―金属結合について理解できる。 |
第6回 | 金属クラスターの構造 | 金属クラスターの構造を説明できる |
第7回 | 理解度確認のための演習と解説 | 演習により総合的な理解度を高め、到達度を自己評価する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
未定
参考書、講義資料等
講義資料は講義中に配布する。
成績評価の方法及び基準
期末試験(80%)と授業参加度(20%)(授業参加度は授業での小テストなどにより算出する)。
関連する科目
- CAP.A562 : 有機遷移金属錯体化学第二
- CAP.A561 : 有機遷移金属錯体化学第一
- CAP.T431 : 有機金属触媒化学特論第一
- CAP.T432 : 有機金属触媒化学特論第二
- CAP.I403 : 錯体化学特論
- CAP.A464 : 錯体設計化学特論第二
履修の条件・注意事項
履修の条件は設けない。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
村橋哲郎 murahashi.t.aa[at]m.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで事前予約すること。